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LED LENSER(レッドレンザー) i6 5606 単四電池3本使用 LEDライト

本日ご紹介するライトはLED LESER i6 ペン型ライトです。今では珍しい単四電池3本使用の細長ーいライトです。これまでにも多くのメーカーからこの手の細長いペン型ライトが出てきましたが、直列でこのデザインのライトはi6以外あまり見かけなくなりました。2AAAが殆どですよね。まぁ、2AAAで事足りるスペックのものが殆どなのでペン型で3AAAはとても珍しいです。

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従来のi6と異なるのはテールスイッチにボタンが付いたところ。従来はテールキャップを締めこんでON/OFFするモデルでしたが、今回のモデルからクリックオンスイッチが付きました。これは便利です。操作はテールスイッチを半押しするとHiモード点灯、離すと消灯。2回連続で半押するとLowモード点灯。クリック音がするまで押し込むと任意の明るさで常時点灯します。 一般的なものなので使い易いかと思います。

スイッチボタンカバーのLED LENSERマークが通常のレッドではなくイエローになっているのもポイント。これはインダストリーシリーズに共通するものでプロフェッショナルシリーズと区別する為のものらしいです。イエローも新鮮でカッコいいですね。

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レンズ内側のカラーもイエローに統一されております。フォーカスレンズは前後にスライドさせることでワイド、スポットの切り替えが可能。ワイド時は広くをフラットに照らし、スポットを遠くまで光を飛ばして照らすことができます。 従来品に比べハッキリとした切替でキビキビとしたフォーカスの切替が出来ます。

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Hiモード 140ルーメン 照射距離10m
最スポットの状態。周辺光は全く無く、ピンで遠方を照らします。レンズは小さく浅いので距離が進むにつれ照射範囲は広がりますが、ペン型のライトで出来るスポット照射としては必要充分以上のものかと思います。

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逆にワイドはさほど広くない。結構近い距離で照射しているせいもありますが、割とまとまった配光です。140ルーメンという明るさからすれば意外と明るく感じるのは照射範囲がワイド過ぎないせいかもしれません。

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ボディ全体に細かな滑り止めのナーリングが施されております。格子状のもので結構ビッシリと刻まれております。手やグローブへの食付きも良く、「産業系」らしいハードな仕上がりです。クリップは360度回転します。ポケットに差し込む時に方向を気にする必要がありません。細かいようですがなかなか優れたクリップです。

3AAAはドラム式のカートリッジに入れて使うモデルが殆どですが、i6のように細長いボディもそれなりの需要があります。意外と「ペン型ライトで明るいのない?」というお問い合わせは現場サイドからは多く、2AAA以上の明るさのあるものを探すとi6以外ありません。「ペン型」という点がポイントで形から指定に入ることが意外とあります。2AAAで明るいのはありますが、ランタイムが極端に短いものが多いのも事実。i6の細長いボディが許せるなら明るさ、ランタイム共に2AAA以上の働きが期待できます。

LED LENSER(レッドレンザー) i6 5606 単四電池3本使用 LEDライト