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GENTOS (ジェントス) GH-001DG Gシリーズ 乾電池式 LEDヘッドライト
GENTOS (ジェントス) GH-001RG Gシリーズ 充電式 LEDヘッドライト

本日ご紹介しますライトはGENTOSのGシリーズ ヘッドライト GH-001DG/RGのLEDヘッドライトです。型番のDGとRGの違いはDGが乾電池式でRGが充電式となります。明るさは充電式が100ルーメン明るく、価格差は弊社で約2000円ちょっと充電式が高くなります。機能や見た目がほぼ同じになりますので今回は充電池式を中心にご紹介致します。

GENTOSが力を入れるGシリーズのスタンダードモデルとなるGH-001はハイエンドのGH-003RGよりもコンパクトなバッテリーボックスを積んだヘッドライトです。ライトユニットに関してはGH-003RGと共通と思われます。見た目の印象で違うのはバッテリーボックスのみで正面から見ると見分けが付きません。

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GH-001RGは専用の1900mAhのリチウムポリマー充電池のほか、単四電池4本でも使用が可能なマルチバッテリーモデル。恐らくライバル機となるLED LENSER H7R.2よりも500mAhほど大きな充電池を搭載しております。バッテリーボックスには後方用の赤色LEDマーカーとそのスイッチがありますが、それ以外に目立った機能はなくシンプルな箱型のデザインをしております。
乾電池式か充電池式かに関わらず充電用の専用USBケーブルを挿すための三本のピン端子が付いております。この端子は露出しておりますが防塵防水性に影響は無く、濡れても全く問題のない部分でございます。たまにゴム製のダストカバーが付いたモデルがありますが、あれはただのカバーであり、ゴムカバーがあるかないかで防水性が著しく劣るということではありません。もちろん、IPがまったく示されていないモデルに関しては分かりませんが、IPX4以上のモデルあればあのゴムカバーはただの汚れ防止程度のものと思ってください。GENTOSが敢えてそのカバーをつけてこなかったのはカバーの有無が防水性を左右するものではないことをユーザーに知らせるための意図が感じられます。

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ベゼルリングを回転させるとズームとワイドの調整が出来ます。伸縮の距離は短く、LED LENSERのように狭角に絞られることはありません。正直、どちらで使っても手元にしろ足元にしろ充分にワイドな配光となります。GシリーズよりもリーズナブルなGTシリーズも概ねワイドよりの配光なので、従来品のヘッドウォーズシリーズやデルタピークシリーズと比べると明らかな路線変更が感じれます。

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ライトのチルト角はユニットの一部が動きます。全体が動くわけではないのでライトユニットの自重によるブレがなく使用感は良好です。コレくらいの角度まで下げると足元全体を照らすことが出来ます。

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GENTOSが推すポイントの一つであるスイッチ。筐体にから凸状に飛び出たスイッチボタンはいかにも実用性重視といった感じ。ボディライトと一体化したモデルも多いなか、このように飛び出たスイッチボタンは押しやすさを重視しております。厚手のグローブをしていると、凸っていないスイッチはその存在が分かり難く感覚的な操作がし難いこともあります。スイッチを大きく、そして指先の触感でその所在が確認できるスイッチはヘッドライトのように「付けてしまうと見えない」モデルでは重要な要素の一つです。見た目の好みは分かれると思いますけどね。

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充電池方法ですが、付属する専用のUSBケーブルを使用します。ACアダプターが付いているので壁面コンセントからも充電が可能。これはとてもありがたいアクセサリーです。しかも、充電池をバッテリーボックスに入れたままでも、またバッテリーボックスから抜いて充電池に直接充電することも出来ます。これは後に発売される充電池単体がリリースされた時にかなり便利。どういうことかと言うと、充電池を使用しながらも予備の充電地を充電することができるからです。専用のチャージャーでもなければ、本体に装着しなければ充電できないモデルに比べるとかなりアドバンテージのある仕様です。一日の内に電池交換を必要とするような方であればこれはアリな機能ですね。しかも、汎用のマイクロUSBが使えないというデメリットはありますが、どうしても上下方向に決まりのあるマイクロUSBの場合、ポートの端子を壊したり、傷つけたりするユーザーがいます。ですが、この専用端子であれば、そういったヒューマンエラーによる破損の可能性が少ないのはとても良いことだと思います。

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単四電池は4本使用。充電池が出先で切れてしまったときは何かと乾電池が役立ちます。

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10m ワイド Hiモード照射
円形の配光になりますが、死角のない非常にワイドなもの。手前から明るく照らし、手元、足元の作業がやり易いです。レンズによる照射なので中心光と周辺光に明るさの差異がなくフラットな配光面が特徴です。距離に関係なく眩しくなく作業のし易いものです。

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10m スポット Hiモード照射
スポットというかノーマルな配光。10m先の棚でもさほど明るくは照らしません。「ヘッドライトで遠くを照らす必要ない」と宣言しているような仕様ですね。遠方照射であればハンディライトのGF-007DGをどうぞ、、、といったところですかね。確かにヘッドライトはハンズフリーになれるのが最大のメリット。ハンズフリーと言うことは両手を使った作業が想定されるのでさほど遠くを照らす必要ない、というのも納得できます。仕様用途や状況によっては遠方を照らさなければならないこともあるので、一概に「近場だけ」というのは正解ではありませんが、他にハンディライトという選択肢がある以上はどちらかのベクトルに大きく振って製品の特徴を出したのは素晴らしいと思います。どうしても、あれもこれも出来るマルチ機能を持ったモデルをメーカーは作りたがりますが、やはりGシリーズのような価格帯の確りしたものを選ぶユーザーはそれなりにものを選ぶプロに限られると思いますので、丈夫さや手元配光重視の無骨な仕様はターゲットとなるユーザーをよく研究した造りだと思います。

GENTOS (ジェントス) GH-001DG Gシリーズ 乾電池式 LEDヘッドライト
GENTOS (ジェントス) GH-001RG Gシリーズ 充電式 LEDヘッドライト