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OLIGHT(オーライト) PL-1 VALKYRIE ヴァルキリー LED ウェポンライト

本日ご紹介するライトはOLIGHTが挑む新カテゴリー ウェポンライトのPL-1 ヴァルキリーです。北米でも展開するOLIGHTですからいずれはこんな製品も出てくるかと思っておりましたが、こんなにもガチな感じの製品をリリースしてくるとは思いませんでした。記憶にある限り、ガンマウント専用のライトは今回のモデルが初めてかと思います。

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PL-1はCR123乾電池1本使用のコンパクトなモデル。PLはピストルライトの略かな?GLOCKなどのハンドガンへの装着を想定したモデルです。バッテリーの出し入れはヘッドを外して行います。これまでピストルマウントのウェポンライトの場合、SUREFIREのXシリーズSTREAMLIGHTのTLRシリーズのようにCR123電池2本並行に装填するタイプで、ドア型の蓋のものが一般的でしたが、近年発売される後発のモデルはヘッドからの挿入が増えております。理由としてはスイッチ周りに独自性を持たせることが出来るからです。モノとしてはINFORCEのAPLに似ておりますが、こちらはスイッチカバータイプで横から押しても、後ろから押しても点灯するタイプです。この辺の操作性の違いはかなり好みが分かれるのでどれが正解とはいえません。

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電池は+極を前方にして装填し、ヘッドを締めこみます。
スイッチは左右二箇所あり、どちらも同じ機能を持ちます。まず、強く押し込み続けるとモーメンタリーとなり、指を離すと消灯します。チョン押しするとコンスタント(常時点灯)となります。チョン押し二回でオートストロボ、キャンセルするにはもう一度チョン押しとなります。また、左右のスイッチを同時に押すとボディ上部のバイザーの下にある青色のナビゲーションランプが点灯します。もう一度左右のスイッチを同時に押すと白色のコンスタントに切り替わります。消灯するには左右どちらかのスイッチを押すと消えます。概ねオペレーションは簡単でスイッチの押し感はとても良好です。硬すぎず、柔らかすぎない感じ?細かいですがクリック感もあり「押した!」感じはあります。
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面白いのがこのブルーのナビランプ。このサイズのウェポンライトのこういったものが付いているのは非常に珍しいです。ライフルなどに到着するような大型のモデルであれば付いているのを見たことがありますが、ピストルマウントのモデルで付いているのは初めて見ました。実用性がどこまであるか分かりませんが、バイザーの下にありますので横から見ると点灯しているか否か分かり難く、隠密性には優れます。青色は米軍を意識しているのかなぁ〜と思います。

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レールへのマウントはクイックリリースタイプ。レバーを倒すとクランプが広がり、片方を引っ掛けてレバーを戻すと固定されます。レバーの動きはスムーズで簡単に脱着が出来ます。ただ、ちょっとレバーが細いような気もします。もう少し太いくて硬いとよかったかな?

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レールロケーティングは二種類付いており、ライフル等に広く使われているMIL-STD-1913用とGLOCK用になります。付属のトルクレンチで交換が可能。 ハンドガン用がGLOCKだけって言うのがちょっと残念。まぁ1913で対応できるものが多いから付属させてないのかなぁ〜?正直、この辺はよく分かりません。

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ボディ幅31mmととてもスリム。これにはメリットが多いです。一つにはナイロン製の汎用ホルスターへの装着が容易であること。もちろん、ライト装着で入れられことが前提のホルスターに限りますが、X300やTLRに比べ横への張り出しが少ないのが特徴です。

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MAX500ルーメン。単セル仕様としては非常に明るいです。リフは狭く浅いのでさほどスポットではなく、ややワイドよりの配光。遠くを照らすのは苦手かと思います。あくまでもピストルマウントであること、CQBなど屋内使用であることを考慮すると悪くは無い配光だと思います。ただ、点灯時間は短いです。とは言え、ウェポンライトですから、通常のハンディライトのように付けっぱなしで使いませんのであまりランタイムは気にすることはないかと思います。

初めて製作したとは思えないほど完成度は高いアイテムです。今後、この製品がこのカテゴリーで一定の需要が得られるようであれば、PL-2,3の登場もあるかも知れません。しかし、やはりブランドバリュー的には大手の「S」の2社に比べると劣ってしまうだけに、どれだけユーザーに受け入れられるか気になるところです。

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