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SUREFIRE TITAN-B タイタンプラス PLUS キーライト ニッケルメッキ真鍮

本日ご紹介するアイテムは昨日入荷しましたSUREFIRE(シュアファイア)の新商品 TITAN-B PLUSです。4月にリリースされましたアルミモデルのTITAN-Aに続く単四電池1本使用のキーライトになります。「PLUS」とありますようにTITAN-Aよりも明るい仕様でございます。明るさだけでなく、ボディ素材からアクセサリーまでスペシャルな仕様となっております。

なんと言っても表題の通り、TITAN-Bは真鍮をボディ素材に使用しております。さらに表面処理としてニッケルメッキが施されております。過去に見たことの無いこの仕様!ライトは大きさの割りにズッシリと重く、シルクのような上品な輝きを湛えております。見る角度や光りの当たり方でシルバーにもシャンパンゴールドにも見える美しい仕上がりです。

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ボディのデザインは概ねアルミモデルのTITAN-Aと同じものですが、ヘッドが5mmほど長くなっております。リフレクターの深さやその仕様に違いがあるようには見えないので、この長さの差がなんなのか分かりませんが、バランス的にはこちらの方がクールな感じがします。また、TITAN-Bには着脱可能なクリップとクイックデタッチテールキャップという樹脂製のテールが付いております。

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リフレクターはこんな感じ。TITAN-Aと同じくミラーボールのような独特なデザインをしております。使用LEDがなんなのか分かりませんが、恐らく同じものかと思います。TINTA-Bは3段階調光が可能。メモリー機能はなく、Low→Med→Hi→Low...の順でサイクルします。調光の仕方はヘッドを締めると点灯し、1秒以内に緩めて締めるを繰り返すと次の明るさになります。ただ、これは個体差かも知れませんが、素早く締緩を繰り返すととMedが二回繰り返されることがありました。比較的ゆっくり?と確実にやると上手く変わるような気がします。

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付属電池はエネループ プロの単四電池モデル。「SUREFIREがエネループかぁ〜時代は変わったなぁ〜」と思わずにはいられませんでした。なお、一般的に販売されております国内外のブランドの乾電池はどれも装填することが出来ました。正常に点灯しますし、明るさに違いは感じられませんでした。アルミモデルのTITAN-Aのバッテリースペースはかなりタイトな感じがしましたが、TITAN-Bに関してはさほどタイトではなさそうです。この点は改善されたのかな?と思います。

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さて、本体のご紹介からちょっと外れてクイックデタッチテールキャップの外し方についてご説明します。このクイックデタッチテールキャップは垂直に力が加わった場合は簡単に抜けることはありません。かなり力を入れて左右にひっぱても抜けませんでした。

では、どうやって外すのか。

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まず、クイックデタッチテールキャップのランヤードホールをユーザーが見える位置にします。上のイメージのように横ではなく上に見える感じです。

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で、クイックデタッチテールキャップを握ってポキっと折るように力を入れると簡単に外すことが出来ます。これであれば鍵束から外すのも容易かと思います。今年のショットショーの画像を見た時にはいろいろと想像しましたが、大したギミックは何も無く簡単なものでした。ちょっと肩透かしを食らった感じもありますが、実用上はなんら問題無さそうで安心もしました。

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で、本体側のテールキャップはランヤードホールにレンチなどを差し込んで反時計回りに回すと外すことが出来ます。

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ボディ側のOリングを外すとクリップを抜くことが出来ます。テールキャップの裏側にはメッキが施されてはおらず、ボディが真鍮製であることを示す金色の地金を見ることが出来ます。ちなみに、真鍮特有のあの五円玉臭がほとんどしません。やはりニッケルメッキされているからでしょうか。たぶん、唯一五円玉臭がするとすれば、このテールキャップの裏側だけかと(笑)。

という、どうでも良い話はコレくらいにして、気になるスペックに戻ります。

3段階の調光ですが、Low15ルーメン、Med75ルーメン、Hi300ルーメンです。なお、TITAN-AはLow15ルーメン、Hi125ルーメンです。

照射距離は奥の棚まで約5mです。

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Low15ルーメン。拡散光でございますのでローではかなり暗いですが、歩けなくは無い程度の明るさです。手元足元用が最適なモード。

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TITAN-AにはないMed75ルーメン。通常3段階切替のキーライトの場合、最も使い勝手が良さそうに思える明るさです。ほどほどの明るさでランタイムも充分みたいな。実際、歩きながら使うと良い感じの明るさと光りの広がりを感じることが出来ます。ただ、ちょっと気になる点も。どういう訳か、止まって一点を照射しているとあることに気が付くのです。光りのユレを。手元で細かい作業をするにはちょっと気なるユレです。これは個体差かもしれませんが、どうなんでしょうね?

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Hiモード 300ルーメン。これこれ!この明るさはいいね!単四電池1本でこれだけ明るいモデルはそうありません。ボディはある程度熱を帯びますが、持てなくなるほど熱くなることはありません。カイロくらいかな?これからの寒い季節にはいいかも知れません(笑)。まぁ、しかし、明るさの維持に関してはさほど期待できません。非力な単四電池ですからね。電池の残量にもよりますが、そんなに長くは初期照度を維持できません。オーバーヒートを防ぐ意味もあるかもしれませんが、ある程度するとフっと減光します。SUREFIREのスペック表記でタクティカル系のライトでよくあるタクティカルランタイムではなくANSIのFL1 STANDARDに準じた表記となります。6PXやFURYのような明るさの推移とは違います。基本的には短時間の照射用といった感じのモードです。

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こちらはTITAN-AのHiモード 125ルーメン。これに比べるとTINTA-BのHiは300ルーメンくらい出てそうです。まぁ、キーライトの明るさとしてはこちらの方が順当かも知れません。どうせなら定格3.2Vのリチウムポリマーでも使って「連続点灯ダメ!でも明るいよ!」みたいな仕様の方がインパクトあったかも知れません。定格1.2Vのニッケル水素ではやはり力不足は否ない感じもします。ただし、くれぐれも10440充電池とか入れないように。

TITAN-B11
純粋にライトとしての、道具としての性能を言うなれば125ルーメンのTITAN-Aの方が私は好きです。しかし、TITAN-Bの魅力はそこではないのでしょう。このズッシリトした重量感。シルキーな風合いと短時間とは言え規格外れの明るさなど「特別感」を重視したラグジュアリーな仕様こそが最大のアピールポイントです。つまり、ユーザーの価値観の違いでいかようにも評価できるライトかと思います。

鍵束に付けて擦れていく様もアノダイズドのものとは違ったものになるでしょう。真鍮ですからね、経年と共に擦れた部分から色が変るでしょうからそれはそれで「楽しみ」と思える方におススメのライトです。

SUREFIRE TITAN-B タイタンプラス PLUS キーライト ニッケルメッキ真鍮