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HAZARD4 (ハザード4) photo-recon tactical optics sling pack カメラバック

本日ご紹介するアイテムはタクティカルギア系のバックやアクセサリーをリリースするHAZARD4(ハザード4)のカメラ用のバック フォトリーコンです。この度、HAZARD4のアイテムを取り扱うことになりました。現在はカメラ用のアイテムを中心に展開しておりますが今後拡充の予定でございます。

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さて、こちらのフォトリーコンでございますが、最大の売りは「望遠レンズを付けたまま一眼レフが収納可能」なところです。しかもワンショルダーのスリングバック。背中に背負ったバックを胸の前へと引っ張りだすことで、バックを下ろすことなくバックの各所にアクセスすることが出来ます。アウトドアでの使用であれば必ずしも撮影場所が安定した整地された場所とは限りません。撮影後にすぐに移動しなければならない状況であれば素早く取り出し、そして素早く収納出来ることが望ましいです。そういった状況でこのワンショルダーのスリングタイプは活躍が期待できます。

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メインコンパートメントへのアクセスは2箇所。一つはトップ、もう一つは側面下部が約1/2ほど開きます。望遠レンズをつけた状態であれば、トップからのアクセスが基本となります。上の写真は付属するパーテーションをすべて取り除いた状態です。バックを内側は布地で覆われており、分厚いパッドが四方を囲みます。大切なカメラやレンズを衝撃や擦れから守ります。フォトリーコンは外観上巨大なレンズケースにスリングをつけたようなバックです。

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パーテーションパッドは合計4枚。両端にベルクロが付いており、バックの壁面に任意の位置に取り付けが可能。収納されるカメラの大きさやレンズの長さに合わせてバック内を自由に仕切ることが出来ます。

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収納するレンズの長さによってはサイドからの方がアクセスし易いかも知れません。基本的にはトップからレンズを付けたカメラ本体を収納し、サイドにはパーテーションで区切って交換レンズや外部フラッシュなどを収納するようです。パーテーションは自由に組めるのでユーザーが思いのままに設定が出来るのみ魅力です。

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本体外側に二箇所ポーチがあり、各種小物が収納可能です。筆記用具やカメラ以外に頻繁に出し入れするものを入れておくのに適しております。またトップにもメディア等を収納するのに適したメッシュ状の収納箇所がございます。

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ショルダーベルト幅広くパッドも充分に入っております。ショルダー部分にもウェイビングがあり、対応するポーチ等の外付けが可能。重たい本格的な一眼レフを収納しても肩への負担は比較的軽減されますが、これに三脚等と括るとなかなかキツイです。フォトリーコンは「機動性」を重視したスリングバックになりますのでリュックタイプの確りと両肩と腰で支えるようなモデルと比べると厳しい部分があるのも事実です。

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フォトリーコンのショルダーベルトはバックルの開閉で外すことが出来ます。バックを下ろす時に肩から抜かずに後方に下ろせます。カメラを取り出した後、より素早く身軽に行動する為にバックを下ろしたい時に便利です。メインのバックルにはロック機能があり、アクシデントによる脱着を防ぎます。

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バック全周にわたってウェイビングが施されており拡張性が望めます。ただ、先に述べましたようにあまりゴテゴテとつけてしまうと折角の機動性が失われてしまう可能性があります。必要最小限の軽量なアイテムやポーチ以外は取り付けない方がいいんじゃないかなぁ〜と思います。バック自体は1000デニールの厚く丈夫なナイロン布地を使用しておりますので決して軽量なバックではありません。さらにそこに一眼レフや交換レンズを収納するわけですから尚のことです。

フォトリーコンを使うのであれば機動性を活かして颯爽と使っていただくのがカッコいいと思います。何よりもこのタクティカルな外観と質感は他の「カメラ専用バック」にはない雰囲気を持ちます。「イベント会場は戦場」と断じて止まない紳士・淑女にお勧めのカメラバックです。

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