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NITECORE (ナイトコア) EC4 エクスプローラー 18650充電池2本使用 LEDライト

NITECOREから入荷しました新商品EC4についてご紹介します。EC4は同社のエクスプローラーシリーズの最新モデルであり、これまでにない新商品になります。使用電池は18650型充電池2本またはCR123乾電池4本使用のバトン型モデル。長方形の把持部が特徴的なライトになります。

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電池の脱着はテールキャップを外して行います。テールキャップはボディから外れます。防水パッキンはテール側に付いており、エンドのネジを締めていくとボディと密着して効果を発揮します。エンドには滑り止めのローレット加工が施されているので回し易いですが、一般的な筒型の懐中電灯に比べると少し力を必要とします。

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スイッチはヘッド側にあり、メインスイッチとモード切替スイッチのデュアル仕様。操作方法は従来のエクスプローラーシリーズと同じ。スイッチが別々になっているので操作はとても簡単です。また、スイッチボタンも大きくグローブなどをしていても押し易いのが特徴です。

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外観的特徴の一つである左右に張り出した放熱フィン。まさにラジエターと言った感じのデザインです。MAX1000ルーメンを照射可能なライトになりますので放熱を重視したものです。実際、同じ程度の大きさのライトに比べれ連続点灯における熱のこもり方は軽減されております。全長150mmのライトとしてはかなり優秀な放熱性能かと思います。

また、ボディはこれまで多くのライトであったCNC切削機による削りだしではなく、ダイキャスト製(金型鋳造)になります。NITECOREの説明書では「世界初!」と謳ってます。その通りかどうか知りませんがキャストなんて思い切ったことをするものです。ご存知かも知れませんが、中華ブランドの懐中電灯はどもれモデルチェンジのスパン短く、簡単にそのデザインを変えてきます。LEDの進化が日進月歩なものですから、それに合わせてボディやリフレクターを変えなければならない為か、市場で飽きられないよう次々と新商品をリリースしなければならない為か、その両方か定かではありませんが、「少量生産」が可能なCNCによる製造が一般的です。大量生産しなければペイできないダイキャストはLEDライトの製造には不向きに思えます。

しかし、あえてダイキャストにした理由はいくつかあるようです。一つには「丈夫さ」。素材自体はエアログレードのアルミ合金を使用しておりますが、熱処理により高強度な鋳物が作れます。また、CNCと異なり切削作業が殆どありませんので切削における歪みが生じ難く、精度の高いものが作れる点です。ボディを見てもらえばなんとなく分かると思いますが、あまりエッジが立っておりません。全体的に丸みを帯びた各所を見ると実にキャストっぽい造りだと分かります。

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深く、鏡面加工されたリフレクター。搭載LEDはCREE社のXM-L2 U2。集光性に優れた中遠方照射仕様です。風防レンズは低反射加工されたガラスレンズ。ベゼルには衝撃からレンズを守るステンレスベゼルを装備。

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MAX1000ルーメン。5段階調光が可能。エクスプローラーシリーズお馴染みの赤色LEDはオミットされております。中心光は明るく10m先で眩しいくらいです。周辺光は狭いですが、割と綺麗に広がります。遠くを照らしつつ、手前も広くはありませんが照らせる配光です。少なくともこのサイズのライトでこれだけの明るさと照射距離が得られるのはとても優秀です。ランタイムも使用電池性能によりますがかなり優れております。単セルモデルに比べればかなりアドバンテージとなりますね。

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全長150mm ヘッド径40mm ボディは39x28mmの箱型 バッテリーなしで171g。決して大きくはないボディだと思いますね。付属にナイロンホルスターもありますし、充分携帯できるサイズかと思います。バトンサイズのライトは順手持ちし易く、操作性に優れます。10cmを切るサイズで900、1000ルーメン出せるライトもありますが、連続点灯となるとこのくらいのサイズでも無理を感じる明るさです。それくらいLEDは発熱する光源です。左右にせり出した翼のような放熱フィンが無ければ為しえないスペックかと思います。ポケットからサッと出して短時間しか使わないのであればそういったウルトラコンパクトなライトが良いですが、ある程度連続点灯させることを考えているのでしたら同じ1000ルーメンでもこのEC4をおススメします。

NITECORE (ナイトコア) EC4 エクスプローラー 18650充電池2本使用 LEDライト