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MAXPEDITION (マックスペディション) リモラ ギアスリンガー

本日ご紹介するアイテムはMAXPEDITION(マックスペディション)のショルダーバック REMORA でございます。
REMORAはワンショルダータイプのバックとしては比較的小ぶりな容量のアイテムとなります。しかし、ギアスリンガーというカテゴリの名の表すとおり、拡張性の高いウェイビングを3面に配置。パルスウェイビング対応のポーチやホルスターを装着したり、クリップの付いたアイテムを引っ掛けるなどして様々なギア類を携行することが出来ます。

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正面のポケットには財布や携帯、鍵、双眼鏡、手帳類などを入れるのに最適。メインの収納部にはコンパクトカメラはもちろん、標準レンズを付けたミラーレスカメラも充分入ります。散歩ついでに写真を撮りたい時に活躍しております。カメラバック同様の機能は求められませんが十分に使えると思います。

リモラは日常行動するのに必要なツールを収納、携帯するのに充分な容量を持ち、且つ必要最低限の大きさに収めたバックです。これよりも大きなバックになると少々バック自体の重さも気になり「気楽さ」が薄まってしまいます。とても絶妙なサイズかと思います。

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背面の身体に当たる部分はメッシュ状のラバーパッドが良い仕事をします。ワンショルダーのバックの場合、材質によってはスルスルと滑って落ち着かないものがあったりしますが、このラバーパッドのおかげで滑りにくく、身体にほどよく密着します。ラバーパッドはメッシュ状なので蒸れ難く装着感は良好です。また、MAXPEDITIONのショルダーバックの特徴の一つである背中にあるバックを腹のあたりまで引き出すのもとても楽。

ベルクロの開閉式のベルトループがあり、ベルトに通すことでより強固に身体に密着させることが出来ます。このベルトループに関しては使い方次第でしょう。日常で使うならまず使用することはないと思います。

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karrimor sfのIA マガジンダブルポーチ9mm ピストル ダブルマグポーチを増設して使ってます。これらが意外といろいろ入りまして、、、マグポーチにはスマートフォン(i-phone6)が入りますし、ピストルマグには。G2XE1L-Aなどのコンパクトなフラッシュライトが入るほか、LEATHERMANのマルチツールも入ります。外側につけることでサッと取り出せて便利ですよ。メインコンパートメントは箱型なので荷物を入れれば自立します。ラバーパッドが背骨のように働き、でシャンと立つが素敵です。

REMORAの最大の特徴の一つが左右兼用であること。スリングの末端はスイベル式のフックになっており、バックの背面にある4箇所のDリングに引っ掛けて使います。豊富なポジションが選べるのが良いですね。通常は背面に背負いますが、ショルダーベルトを短めにしてチェストマウントのように胸の辺りに配置することも出来ます。REMORAを装着した状態でバックパックを背負い、頻繁に出し入れするものを胸元に持ってくることでバックパックをいちいち下ろさずに済ませる、、、といった使い方も可能。旅先では荷物をホテルに置いてREMORAで行動、なんて使い方はいいかも知れません。

小ぶりなバックですが、汎用性は高く、造りは確りとMAXPEDITIONしております。
日常から旅行までおススメのショルダーバックです。

MAXPEDITION (マックスペディション) リモラ ギアスリンガー