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SUREFIRE (シュアファイア) M600AA-DSS 2AA LED ウェポンライト

単三電池2本使用のSUREFIREのウェポンライト M600AA-DSSについてご紹介致します。

M600AA-DSSはSUREFIREのウェポンライトとしては初の試みである2AAボディを採用したモデルになります。MAX200ルーメン シングルアウトプット。細長いボディにはエナジャイザーの単三型リチウム乾電池が2本装填されております。使用電池はアルカリ乾電池でも可能。ただし、スペックシートの3時間45分のランタイムはリチウム乾電池使用時のものとなります。

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全長174mm ヘッドのベゼル径は1.125インチなのでハンディライトのE系のそれと同じです。中心よりも少しテール側にMIL-STD-1913ピカティニーレール対応のマウントが取り付けられております。レールへの取り付けは工具なしで脱着が可能。マウントスクリューを緩めてレールに差し込み締めるだけ。確りと固定が出来るので、見た目ほど不安感はありません。重量も約148gと軽量なのでさほどフロント周りを重くすることもなく、CR123電池1本使用のM300C-Z68よりも12gほどしか変りありません。

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スイッチはZ68仕様。半押しすると点灯し、指を離すと消灯します。クリック音がするまで押し込むと常時点灯となります。別売のリモートスイッチASSYを取り付けることも出来ますが、最近の流れ(流行?)ではテープスイッチレスに傾いてるように思えます。

テープスイッチを銃器やグリップに設置する際、コードの取り回しに少々頭を悩ませます。すんなりと位置が決まれば良いですがハンドガードの長さやその仕様、素材は様々なので場合によっては苦労するようです。また、SUREFIREのテープスイッチコードそのものは丈夫ですが、断線の恐れは皆無ではありませんし、ブッシュの中を移動する際、枝などに引っ掛かる可能性もあります。そんなわけで他社の製品を見てみてもテープスイッチレスの傾向が散見されます。確かに指でちょんちょんと押した方が確実ではありますよね。ライトに限らず様々なデバイスがハンドガードのレール上に装着されるので限られたスペースを有効に活用するという意味でも省スペース、ロープロファイル化は必要なのかも知れません。

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「CR123が基本」のSUREFIREですが、LEDの進化と共にそれも変りつつあるようです。単三電池2本だと直列で3v、CR123単セルモデルと同じ電圧になります。なので、それなりの明るさは出せるようになりましたし、非力とは言え電池を2本使用するのですからアンペア数で言えばCR123単セルに比べれば遥かに大容量です。つまり長時間の使用が可能です。単三電池使用と聞くと「ランコスト」の良さばかり目が行きがちですが、実際にはランタイムの良さが肝となります。CR123単セルのM300C-Z68(300ルーメン)では1.3時間ですが、2AAのM600AA(200ルーメン)は3時間45分とかなりのロングランタイム。M300Cほどコンパクトではありませんが、ハンドガードがそれなりに長いライフルであれば、M600AAという選択肢もありかと思います。

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TIRレンズと搭載。効率的に遠方に光りを飛ばします。200ルーメンとウェポンライトとしては控えめな数値ですが、決して光りが遠くに飛ばないわけではありません。
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TIRレンズらしいスポットな配光。500ルーメンを越えるようなハイルーメンモデルの制圧的な爆光ではありませんが、目標を的確に捉えるには充分な明るさと照射距離を持ちます。

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あとは自分の得物に付けた時のバランスやスタイル、、、云々。まぁ、この格好が気に入るかどうかですね。ウェポンライトと言うとコンパクトで電圧の高いCR123電池がこれまで当たり前のように使われてきましたし、その急先鋒がSUREFIREだったわけで、、、こうしてAA仕様のウェポンライトが出てきたのはちょっとした驚きでした。あと、ウェポンライトで3時間45分のランタイムは以前いつ電池を交換したか忘れるレベルですよ。100均の粗悪電池とか入れて液漏れさせないよう注意が必要ですね。


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