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STREAMLIGHT (ストリームライト) TLR-1HP 69218 レールマウント ウェポンライト

本日ご紹介しますライトは異形のヘッドを持つガンマウントライトTLR-1 HPです。ラッパ型に大きく開いたヘッドは同社のスーパータックを彷彿とさせます。コンセプトはスーパータックと全く同じ[Long Range Targeting](長距離捕捉)です。ルーメン値は200ルーメンとこのサイズのライトから言いますと少々控えめではありますがその照射距離は未だ第一線の現役です。俄かには信じてもらえないかも知れませんが、この巨大なパラボラヘッドと小粒なLEDにより脅威の照射が可能になっております。

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横から見ても後ろから見てもインパクトのあるデザインです。こちらのモデルはリモートスイッチが付属しているものなのでバッテリードアもリモートスイッチが装着可能な69130 TLR-1用 バッテリードアASSYが標準装備されております。このバッテリードアにはリモートスイッチを使わずとも使えるトルグスイッチも付いております。なんらかの理由でリモートスイッチが使えなくなっても本体に付いたスイッチで操作が可能です。

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TLR-1 HPのリフレクターはつるっつるの鏡面仕上げ。ベゼル部分は約50mm、深さは55mmに及びます。この深く広いリフレクターによりLEDから放たれる光は集光され遠方へと飛ばされます。正面からの覗くと万華鏡のような世界が広がります。
風防レンズはガラスではなくポリカーボネート。ガラスではないので割れません。「低反射コートされた透過率に優れたうんたらかんたら」を重視される方には許しがたいポリカのレンズですが、こんなに大きなガラスレンズではとてもウェポンライトとしては使い物になりません。「傷はついても割れることのない」ポリカーボネートレンズの採用は至極当然の仕様となります。

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それでも傷が付くと嫌だなぁ〜という方のためにTLR-1 HP用のフェイスキャップASSYも取り寄せております。壊れることはありませんが、BB弾でも至近距離では傷が付きますので交換パーツはあるに越したことはありません。

ちなみに、HPのヘッドはノーマルのTLR-1やTLR-1 HLに付きません。仮に付いたとしても明るくはなるでしょうが、中心光は綺麗に集光されず、配光はぐちゃぐちゃに崩れてしまうことでしょう。


海外の動画になりますが、TLR-1STLR-1HL そしてHPとの違いと比較が紹介されております。実に上手く特徴が紹介されておりますので是非ご覧下さい。

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屋外照射
ピンポイントな照射が特徴。周辺光もありますが、中心光に比べると非常に薄く存在感はありません。とにかく中心光の明るさと鋭い光軸が印象的でした。

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50m屋外照射
ターゲットは白いハイエース。この距離でも中心光の広がりはこの程度しかありません。TIRレンズを使用した同じルーメン数のライトでもここまで中心光がピンで明るく飛ぶライトはあまりありません。遠方のターゲットのみをピンで照らすことを目的にするならばこの配光は優れているといえます。ノーマルのTLR-1、ハイルーメンのTLR-1 HLはいずれも屋内ないしは近距離での圧倒的な光量による制圧を目的としたライトです。対してHPはその遠方照射能力を生かした使い方になります。それぞれの持ち味と得意分野に分かれておりますので用途に応じて選んでいただくのがよろしいかと思います。

STREAMLIGHT (ストリームライト) TLR-1HP 69218 レールマウント ウェポンライト