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BIGBLUE (ビックブルー) CF-250M レスキューオレンジ 水中ライト 日本限定カラー

先週末、水中ライトBIGBLUE社のCF250Mの屋外および水中での照射をしてきました。場所は一足早く梅雨入りした石垣島です。わざわざ撮影のためだけに石垣に言ったわけではなく、研修の合間に好機を見つけては撮影をしておりました。CF250Mを選んだ理由は「あわよくばシュノーケリングで使いたい」との野望を持っていったのですが、あいにく暇な時間を見つけて飛び出したビーチは大潮でシュノーケリングすら出来そうない有様でした。

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初日の夕方、石垣港からのクルーズ&ディナーがあり、釣った魚をBBQでいただく機会があったのですが、なんと釣れたのは私だけ。しかも小さなトラギスだったのでキャッチアンドリリースしてしまいました。という訳で、あらかじめフネ側で用意してくれていた食事を美味しくことになりました。

港に帰る途中、日がいい感じに暮れてきましたのでCF250Mを照射してみました。距離はおよそ50m程度かと思われます。レンズを最も絞った状態での照射ですが、250ルーメンとは思えない飛びっぷり。写真には写りませんが、湿気を含んだ空気だった為、肉眼では青白光跡を伴って見えました。

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ホテルに帰ってきますとロビーの隣から地元のアーティストによる歌声が聞こえてきました。こちらもタイミング悪く満席の状態。仕方ないのでロビーの下にありますプールサイドでその調べを聞いていたのですが、ふと、目の前の屋外プールにCF250Mを突っ込んでみたところ、、、

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どーんと美しい光軸を水中に描きました。頭では分かっていてもその見事な照射っぷりに感動しました。海とは違って不純物の少ない環境ではありますが、対角線上で15m程度のプールの端から端をもろともせずに照らしました。あいにく水中カメラは持っていないので水上からの撮影のみでしたが、水中ではもっとダイナミックに見えたことでしょう。

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こちらがワイドモードでの照射。照射範囲はあまり広くありませんが、十分に明るく照らすことが出来ます。綺麗な円形配光は水中でも充分に使えることでしょう。

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プールでの照射の次に試しましたのが「星空への照射」
ホテルの屋上に星空を眺めるための設備があります。設備といっても何脚かのリクライニングベットがあり、照明が落とされて暗いだけです。ただ、実際は少々足元灯が明るく、バルブ撮影ができそうな状況ではありませんでした。ただ、横になって星空を眺めるにはちょうど良い天気でした。

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少し星が流れておりますが、なんとなく撮れました。CF250Mを最スポットに絞りますと星空を指し棒でなぞる様に使うことが出来ます。空気中の湿度も影響しているかと思いますが充分に肉眼でもその光跡は確認できると思います。星空の観察会などお使いの機会がある方にもおススメです。

ダイビング用100m防水の本格的な水中ライトではありますが、単四電池3本という入手しやすい電池を使用し、アウトドアの様々なシーンで活躍が期待できるライトであると思います。サイズもコンパクトなので携帯性に優れます。この夏のレジャーアイテムとして是非おススメです!

BIGBLUE (ビックブルー) CF-250M レスキューオレンジ 水中ライト 日本限定カラー
オレンジ以外にもブルー、シルバー、ブラックのラインナップをご用意しております。こちらもご検討お願い致します。