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H2T 燈 集光 R30互換 3V ドロップインLEDモジュール

SUREFIREのカスタムパーツを作成するH2Tより新商品が入荷致しました。今回ご紹介するモデルは、ランタイム重視した「燈(ともしび)」シリーズの一つ、SUREFIRE R30バルブ互換の3V対応した「燈 集光」です。「集光」の名が付く通り、今回のモデルは光を集光させるリフレクターが付いており、中心光が明るいモデルに仕上がっております。

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先に発売された燈は接点を除けばほとんど樹脂で作られたモデルでした。近距離での使用を目的とした超ワイド配光なのに比べ、今回のモデルは同じルーメン値とは思えないほど光を飛ばします。

燈集光の搭載LEDは日亜 NSDW570GS-K1。CWが20ルーメン、WWが17ルーメンとなります。ランタイムは拡散系の燈同様とても長く、連続点灯させても全く熱を帯びません。その為、ボディは樹脂であっても問題なく使用出来るという訳です。

使用上の注意点として、LEDモジュールに付属する外側の接点バネを外すと使用することが出来ません。上記の写真の右手、黒い樹脂ボディの側面の一部からちょろっと出た針金のようなものがマイナス接点となります。それが外側のバネに触れ、ライトの内側に触れて点灯します。例外として樹脂ボディをのSUREFIRE G1に装填して使用する場合は、G1に付属しますバネをご使用ください。燈集光に付属するバネでは接点に触れない為、使用出来ません。

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SUREFIRE 6Pにもダミーセルをかませれば3V対応のモジュールでも使用可能です。近日P60(6V対応)のモデルがリリースされますのでそれまでお待ちいただくのもよろしいかと。工夫次第でこのように使えますので既に3Vのモジュールをお持ちになるっている方はお試しください。

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CW 昼白色の照射 距離5mほど。5mと言うと数百ルーメンあるライトからすると「近距離」の範囲になりますが、20ルーメンでこれだけ飛んで照らせれば充分以上かな?と思います。

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WW 電球色の照射 距離2mほど。照射距離はCWと変わりはありませんが、明るさの感じ方はまた違った感じです。低色温度の為、白色のような明るさは感じませんが、これも17ルーメンとは思えない明るさです。屋外や雨の日などアウトドアではこちらが良い感じ。

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得意の樹脂加工と既存のアルミリフレクターを合体させたユニークなモデル。ワイドに広がる燈も良いですが、集光性のあるこちらのモデルは「普通」に使えそうです。キセノンバルブに比べても明るいと思いますし、何よりランタイムが長く、ライフタイムに関して言えば比較にならないほど長寿命です。敢えて低出力に絞った高価なコンバータを搭載したモノよりもずっと低価格に抑えているのが素敵です。とかく難しくマニアック過ぎる世界と思われがちな「こっち側」ですが、燈シリーズはその敷居を低くする製品だと思います。性能だけでなく、そのコンセプトが何より素晴らしいと思います。

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