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BIGBLUE (ビックブルー) CF-900P 充電式水中ライト

BIGBLUE CF900Pは同社のCF900の後継モデルにあたる商品です。18650型リチウムイオン充電池1本使用したモデル。MAX900ルーメン、3段階の調光及びSOS点滅機能が付きます。ヘッドはツイスト式のフォーカスレンズ。ヘッドを捻ることでワイド、スポットを自在に変えることが出来ます。全長約175mm バトン型なのでヘッドのツイストは容易に行うことが出来ます。

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従来のロータリー式のマグネットスイッチではなくスイッチはプッシュ式に変更されております。片手でON/OFF及びモード切替が可能です。簡単かつクイックな操作が出来ます。ロータリースイッチに比べ防水性が気になりましたが、メーカーの公称耐潜深度は100mのままです。

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スイッチ内部にはインジケーターランプがあります。充電が充分な場合は青、減って来ると緑に変わり、赤になりましたら要充電のサインとなります。リチウムイオン充電池を使用しておりますので過放電にはご注意ください。

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レンズを使用した照射。ヘッドはスイッチボタンの辺りからツイストして前に伸びるのですが、これがかなりの量。元々このライトはLEDがマウントされたボディからレンズの先端まで少々距離があります。それがさらに伸びるのですから、最狭角での配光は四角いLEDの形状になって光が照射されます。

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同社のCFシリーズ同様 ヘッドはネジ一本で取り外しが可能。このネジはヘッドが外れないようにする為のストッパーのようなもの。防水性を確保するものではありません。ヘッドとボディの可動部には太いOリングが付いておりますが、仮にこの部分が浸水してもLEDがマウントされている部分はレンズにより密閉されておりますので電子機器類が内蔵された部分に浸水することはありません。画像ではLEDがむき出しのようですが、この部分がガラスレンズで覆われております。また、シルバーのベゼルリングはステンレス製。この部分で放熱を行います。

水中ライトはメンテナンス性が重要です。細かいサンゴの砂礫や砂地に落とす可能性が高く、ユーザーが自ら分解して清掃しやすように工夫されております。水洗いすることを前提にしているのが水中ライトです。

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ちなみに、ヘッドレンズを外して点灯させると超ワイドな配光となります。このまま使うとネジ山等を傷つける恐れがあるのでヘッドを外してのご利用はおススメ致しません。

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充電池と充電器が付属します。充電池の装填はテールキャップを外して行います。

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ヘッドレンズを装着しての最ワイドの状態。
このライトの配光は独特です。最ワイドの状態でも照射角度はさほど広くは無く37度。広めの円形スポットと言った感じです。フラットな円形配光になりますので船底の修理などに適しております。

最スポットは7度。太く明るい光軸が発生します。手元に近い部分に僅かですが周辺光が発生し、中心に光が集まる配光パターン。ですが、中心光の付近は逆に暗くなり、室内で照射すると円形の黒い物体が中空に出現したような感じになります。何ともダークでファンタジーな配光です。水中の中では手元に近い周辺光が殆ど確認出来なくなるのでさほど違和感のない配光になるそうですが、地上では面白い事になりますよ。

従来型のモデルに比べ明るさは変わりませんが搭載LEDは新型に換装されているもようです。恐らく点灯効率に関してはこちらの方が良くなっていることでしょう。操作性に関しても好みの問題もありますが、プッシュ式の方が使いやすいのは間違いございません。よりユーザーフレンドリーなライトになったなぁ〜という感じです。CFシリーズの中では最も明るいモデルになります。CF-250Mで満足出来ない方はこちらを選ばれるのがよろしいかと思います。充電池式になりますので日々お仕事で使うようなユーザーにもおススメです。

BIGBLUE (ビックブルー) CF-900P 充電式水中ライト


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