HN-1
中山英俊 HIDETOSHI NAKAYAMA ハンドメイド ボールペン

今週末で今年も残すところあと半月!もう師走もいいところに入ってきました。品切れしている商品もなんとか年内入ってきそうな目途の立ってきた入荷しましたら随時ご案内させていただきます。

そんな師走の忙しい中、ご注文から完成まで少なくとも1ヶ月はかかる完全オーダーメイドのアイテムをご紹介致します。マッタリと完成までかかる日数さえも楽しみの一つとして考えられる「オトナ」な方にオススメの逸品です。

製作者の名前は中山英俊。国内外を問わずコアな人気を持つ職人でありデザイナー。カスタムナイフや根付、ボールペンなど彼の手から作り出させる作品は高い技術とユニークなアイディアに彩られております。特に海外での評価は高く、各地のナイフショーで絶大な評価を得ております。そんな彼の作品の中で今最も熱いのが「ボールペン」です。

HN-2
以前に数点のみ、その実物を見たことがありましたが、わすか数年でそのバリエーションと品目は飛脚的に増えたようです。ハンドメイドならではの素晴らしいクオリティとユニークなデザインを持ったボールペンに魅了され、皆様にご紹介したく取り扱いを開始した次第でございます。

HN-3
現在、シリーズは大別して2種類あります。一つはボトルアクションシリーズ。遊底を手動で操作することで弾薬の装填を行うライフルをモチーフとしたボールペンです。素材は真鍮やステンレス、ウッドに樹脂と様々。ボトルアクションの基本動作は共通でそれ以外のデザインは実に様々です。
小気味よく動くボルトの感触と動きは実に魅力的で、意味もなくカシャカシャと動かしたくなります。ナイフメーカーならではの緻密でシャープなデザインは「書く事だけ」に特化した機能美を追求した筆記具とは異なる魅力を持ちます。これらがすべて素材となる金属ないしは木材から削り出される姿を想像するだけでロマンを感じずにはいられません。

HN-4
そして、もう一つのシリーズが「スチームパンク」になります。スチームパンクとはSF映画のジャンルの一つ。皆さんもいくつか思いつく作品もあることでしょう。デジタルなテクノロジーとは異なるアナログで大袈裟な機械が溢れるレトロフューチャーな世界です。そんな世界観をモチーフに作られたのがこちらのシリーズです。普通のノック式ボールペンのノック部分が各モデルによって複雑なギミックが施されております。おおよそ筆記具としては不必要な動きと構造。しかし、そこが最大の魅力であり、スチームパンクの雰囲気を上手く表現しております。

ただ単純に雰囲気のあるものだけを組み合わせたオブジェではなく、実際に各パーツが動き、成すべき動作を完了するのです。しかも、それらのパーツのほとんどは彼の手から作り出されたモノになります。機械的なその美しい動きは見た目のインパクトを上回る感動を味わうことが出来ることでしょう。

すべてのモデルにスイス製 カランダッシュ社のゴリアットカートリッジが装填されております。パーカーでもシュミットでもなくこのカートリッジが使われているのには理由があります。ボルトアクションシリーズにしろ、スチームパンクシリーズにしろ、やはり「動かす」ことの楽しさがあるモデルになりますので、より丈夫で耐久性のあるものが選ばれたそうです。

中山英俊氏のボールペンはすべて受注後の生産となります。最低でも一ヶ月は要しますのでお急ぎの方はご遠慮ください。

中山英俊 HIDETOSHI NAKAYAMA ハンドメイド ボールペン