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LED LENSER(レッドレンザー) F1 OPT-8701 CR123 1本使用 LEDライト

LED LENSERのコンパクト EDCライト F1が再入荷しました。従来のLED LENSER 商品と異なりファーカスレスの単焦点モデルです。全長を切り詰め、非常にコンパクトなボディに仕上がっております。ボディデザインもこれまでの凹凸の少ないシンプルな円筒形ボディに比べ、「ボン・キュッ・ボン」としたタクティカルライト風な姿をしております。

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使用電池はCR123A 1本。これもLED LENSERとしては珍しいチョイス。M1 OPT-8301以外にこれまで1CR123は無かったと思います。とにかくコンパクトでハイパワーなモデルに仕上げることに拘ったことが伺え知れます。LED LENSERのターゲットユーザーは単四、単三、単一、といった比較的どこでも入手し易く親しみのある電池を使用する人でした。そう言った点でも、F1の仕様は既存品とは差別化した特別感を演出しております。

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特別であること、の一因としてこのライトには「無駄」があります。本来「懐中電灯」として性能的に必要としない点に敢えて拘る、「無駄」こそがこのライトの魅力の一つです。F1はライトの先端にありますステンレスベゼルを外してブラックHAの施されたベゼルに交換することが出来ます。

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見た目が変わります、ただそれだけです。ですが、面白いです。こう言ったところに「楽しみや面白さ」を感じることができる人でなければ「一体何のために?」と思うことでしょう。

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ヘッドベゼルをブラックにして、クリップを付けた姿。渋くてカッコイイです。

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レンズは樹脂製のTIRレンズ。F1専用かは定かではありません。

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この独特のボディデザインは様々な持ち方を可能にします。これも従来のLED LENSERにはない特徴です。逆手に持つと完全に手の平に隠れるコンシールド性。注射器を持つように構えることも可能です。スイッチはクリック式で半押しでの間欠点灯が可能。素早く半押しを繰り返すことにHi→Low→ストロボ点滅→Hi、、、と調光、操作可能です。メモリー機能はなく常にHiモードより点灯します。
スイッチボタンは非常にソフトでセンシティブ。軽いタッチのボタンが好みの方は気に入ってくれるでしょう。

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LED LENSER F1にフォーカス機能はなく常にこんな感じの配光になります。
MAX400ルーメン。超ワイドでもスポットでもない中間的な感じ。一応、薄い周辺光も出ますが、中心光の明るさが目立ちます。これまでのフォーカス付きのモデルになれている方にとっては「微妙」と感じる方もいるようですが、個人的にはTIRを使用したライトとしてはいい感じの配光だと思います。これはかなりメーカーも悩んで設定したんだろうなぁ〜と思える絶妙な配光です。

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この小さなライトで数百メートル先を照らそうとか、そんな空想科学的な幻想を抱いてはいけません。あくまでも日常使用に適した携帯用の小型ライト、それがF1のコンセプトです。色々な点でこれまでのLED LENSER にはない新たな試みが詰め込まれたライトです。

LED LENSER(レッドレンザー) F1 OPT-8701 CR123 1本使用 LEDライト