ST2C-1
KLARUS (クラルス) ST2C XM-L2 LEDライト

KLARUSから2点新しいモデルが入荷しました。ST11とST2C。どちらもCR123 x 2本モデル。本日はST2Cについてご紹介します。

KLARUS ST2Cはベゼル径1インチの細身のボディのライト。CREE XM-L2を搭載した新鋭モデルになります。4段階調光+ストロボ点滅、SOS点滅の2モードあり。調光、モード切り替えはサイドスイッチで行うタイプです。テールスイッチがメインスイッチとなっておりまして、半押しでの間欠点灯、クリックでの常時点灯が可能です。

ST2C-2
全長133mm ベゼル径25.4mm ボディ径約22mm 。CR123 2セルモデルとしてはコンパクトで細身だが今時のライトとしては標準の部類に入るかもしれません。電池の装填はヘッドを外して行います。テールスイッチはボディと一体型で分割されておりません。接点はどちらもバネ式。
ヘッドには回転防止の加工があり、テーブルなどに置いてもコロコロ転がることがありません。「なんとなくアンチロール」といった感じの仕様ではなく、確りと「転がせない」感じのものです。

ST2C-3
STシリーズの特徴の一つであるテールランヤードリング。STシリーズはベゼルリングとテールリングにステンレス製のものを使用しております。落下時の衝撃からボディとレンズを守る為のものですが、テールリングに付いておりますランヤードリングは回転式です。クルクルと360度自由に回転します。テールスイッチのクラウンに穴の空いたモノとは異なり、自由に回転するのでどの位置でライトを握っても、ランヤードが絡まってスイッチ操作を邪魔することはありません。ランヤードリングが末端にあるのもいい感じ。

テールスイッチボタンは末端のステンレスリングよりも内側にあり、ライトを垂直に立てて使用するキャンドルモードが可能。これが出来ると何気に便利。

ST2C-4
KLARUSの操作製は独特だと思います。このST2Cに関してもそう。テールスイッチをONにして常時点灯させた後、サイドスイッチを1回押すと「一時消灯」します。その後、サイドスイッチを短くタップすると間欠点灯となりますシグナルランプのように合図に使うような操作も可能。サイドスイッチをダブルタップするとストロボ点滅、さらにその状態からサイドスイッチを長押しするとSOS点滅に移行します。
調光は常時点灯の状態からスイッチを長押しすると変わります。オート調光ではなくスイッチを長押しする事に減光し、Hi→Med→Low→MOON→Hi...を繰り返します。各調光モードで数秒連続点灯させることでその明るさがメモリーされ、テールのメインスイッチを切っても次回点灯時に再現します。しかし、調光後すぐにテールスイッチを切るとメモリーは行われず、必ずHiモードより点灯します。

基本的に点灯後は順手持ちに持ち替えて調光して使う、、、そんあシーンが思い浮かびます。いわゆるタクティカルライトといった感じはしません。アウトドア系に適したスイッチ操作のように思えます。

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鏡面リフレクター&XM-L2 基本集光系の配光なのですが、写真では拡散光のようにワイドな照射になりました。近距離であれば中心光の像がクッキリと見えますが、距離が離れるに従って周辺光との境は微妙になります。手元あたりを照らしても中心光の一点のみが酷く明るい、と言うこともなく視認性に優れます。逆に期待していたほどの遠方照射は望めないと思います。この距離感は説明が難しいですが、なかなか絶妙です。

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テールスイッチだけの操作感はタクティカルライト。しかし、調光はアウトドアチック。そのアイノコ、そんな感じのライトです。パーツの一つ一つの作り込みとアイディアが伺えるのがKLARUSの面白いところだとは思います。それが全てプラスのベクトルを向いているかはユーザーによってかなり評価の分かれる部分かと思います。とりあえず、新しいLEDを積んでいますし、820ルーメンは十二分すぎるほど明るいライトだと思います。連続点灯であればMedモード240ルーメンでのご使用がオススメです。

次回は、ST11についてご紹介します。

KLARUS (クラルス) ST2C XM-L2 LEDライト