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SUREFIRE (シュアファイア) E2L-A OUTDOORSMAN CR123A 2本使用

ヘッドが新型規格に一新されたOUTDOORSMANシリーズ。本日は3機種の中でもオススメのアイテムE2L-Aについてご紹介たします。CR123A 2本使用したランタイム重視のLEDライト E2L 5/60ルーメンの二段階調光可能なモデルのリニューアルモデルになります。一番の初期型は確か45ルーメンだったでしょうか。凸型の風防レンズを装着したライトだったと思います。
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リニューアルされたモデルがリリースしたのが2008年頃。当時としても明るさ控えめのバランス型という認識でしてた。時代の流れと共により明るいモデルが求められるのは必然。今回のモデルチェンジはOUTDOORSMANのコンセプト「ロングランタイム」が実現できる時期を伺ってのモデルチェンジと思われます。外観的な大きな違いはヘッドのデザインとボディから伸びるクリップのデザイン。ヘッドの規格は先に発売されたE2DL ULTRAと同じ。あれの刺なしバージョンです。クリップはダブルクリップ型。前からも後ろからもさせるなかなか便利なクリップです。

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TIRレンズを使用した照射システム。テールスイッチを軽く半押しするとLowモード5ルーメンが点灯し、続けてタップするとHiモード125ルーメンが点灯します。いづれの状態からもクリック音がするまでスイッチを押し込むと常時点灯します。単純に以前のモデルよりもヘッドが大きくなったせいか、Hiモード時の周辺光は充分に確認出来ほどの明るさを有しております。

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Hiモード 125ルーメン 中心光はとても明るい。そして周辺光も若干ですがあるようです。TIR120ルーメンと言えばE2DLの初期型とほぼ同じ明るさになります。この明るさでタクティカルランタイム7.25時間、、、、良い時代になったものです。当時は2時間でも「すごい!」なんて言っていたのですがから時の流れを感じます。あれからまだ5年経ってないんですけどね。
拡散系の配光が好きな私ですが、TIRレンズを使用したこちらのE2L-Aの明るさ結構お気に入りです。この梅雨時の空に映える集光性と程よい周辺光、そして長い長いランタイム。さすがに古いモデルと使っているとこの明るさとランタイムは驚異です。2セルで500〜1000ルーメンがある現在では125ルーメンで7時間は当たり前なのかも知れませんが、必要とされる明るさとしては必要十分とも言えるスペックかと思います。

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全長140mm ボディ径0.8インチ。エグゼクティブシリーズらしいサイズ。携帯性に優れポケットに刺しやすい長さと細さ。パーソナルシリーズにないこの携帯性の良さがこのシリーズの魅力です。

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MAX500ルーメンのE2DLUと比べるとやはり大人しいルックス。好みや用途は人それぞれですのでどちらが良いかは別のおはなし。用途に併せて使い分けていただきたいものです。新型モデル E2L-Aは連続点灯で長時間使用される方にオススメのモデルです。100ルーメンを超える明るさでほとんど熱を持つことなく、1時間以上連続点灯できることの喜びを実感してください。

SUREFIRE (シュアファイア) E2L-A OUTDOORSMAN CR123A 2本使用