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OLIGHTより新商品が入荷しました。既に定番人気商品となりまいた同社のS10 , S20にテールスイッチを付けたようルックスをしましたライトが今回ご紹介するM10M18 MARVERICKです。どちらも同じ機能を持ち、使用電池本数で明るさが異なります。外観はまさにBATONシリーズにそっくりですが、ボディの規格も操作性も全く異なるモデルです。

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S10/S20 BATONはその品名のとおり、バトンを持つように順手持ちするライトになります。スイッチはヘッドにありますプッシュ式のスイッチのみ。対するM10/M18 MARVERICKにはテールスイッチがあり逆手持ちが基本となります。ボディ径もMARVERICKの方が少し太く、BATONに装着することは物理的に不可能です。マーベリックの型番の先頭にありますMは同社のM20XM22などタクティカルユースを目的としたモデルと同じジャンルのライトになります。

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電池はCR123Aを使用。電池の出し入れはテール側からのみ行えます。マーベリックのメインスイッチはテールスイッチです。半押しでの間欠点灯も可能ですが、これは少々癖があります。これは後で説明します。テールスイッチをクリック音がするまで押し込むと常時点灯します。常時点灯後、ヘッドにありますサイドスイッチをクリックすると調光が可能です。調光は3段階あり、Low→Med→Hi→Low...の順でサイクルします。消灯時のメモリー機能があり、サイドスイッチで決めた明るさは次回点灯時に再生します。また、常時点灯した状態でサイドスイッチを長押しするとオートストロボ点滅になります。ストロボを止めたい場合はサイドスイッチを1回押すと調光に戻ります。

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で、テールスイッチの半押しでの操作、ここにマーベリックの特徴があります。テールスイッチの半押しを素早く2回繰り返すとどのモードにあっても必ずHiモードが点灯します。つまり、厳密には半押しでの同じ軽さの間欠点灯はできません。また、3回素早く半押しするとオートストロボモードになります。サイドスイッチを操作することなく瞬時にタクティカルモードに移行することができるスイッチです。

例えば、Lowモードで常時点灯させた状態から瞬時にHiモードに切り替えることが出来ます。重要なのはライトを持つフォームを変えることなくそれが出来ることです。逆手から順手に持ち替えている間にライトを落としたり、操作を誤る可能性があります。そのリスクを最小限に抑える目的があります。このシステムのもう一つの特徴はHiモードないし、ストロボモードで常時点灯させても、一度メインスイッチを切ると元のサイドスイッチで設定した明るさに戻ることです。緩急のある操作をフォームを崩すことなく行えるのがこのスイッチシステムの魅力です。

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搭載LEDはCREE XM-L2 。M10 , M18とも同じです。M10がMAX350ルーメン、M18が500ルーメンになります。リフレクターはスムースリフレクター。拡散系のBATONシリーズと比べると狭角なスポット光となりますが、周辺光もそこそこでます。また、BATONシリーズとのこ細かな違いですが、ライトの先端にありますステンレスのベゼルリングが尖状になっております。先端はさほど鋭くはなく比べると少し長い程度です。

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M10もM18もコンパクトなモデルです。手の平サイズという点ではBATONシリーズと比べるとテールスイッチの分だけ長くなりますが、逆手に持った時の安定感や操作感はこれくらいの長さの方がベターです。日常使用の使いやすさを重視したBATONタイプに対して、タクティカルな要素を加えたMARVERICK。それぞれの持ち味を活かすことができるユーザーに使っていただきたいライトです。

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左からOLIGHT S20 BATON , S10 BATON , M18 MARVERICK , M10 MARVERICK