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GENTOS (ジェントス) TX-540XM T-REX LED ヘッドライト

GENTOSからリリースされましたヘッドライト TX540XMはCR123A x 2本使用 MAX520ルーメンのハイパワーなLEDヘッドライトです。CR123Aを2本使用したヘッドライト自体あまり取り扱いの経験がありません。ストリームライトのアルゴHP くらいでしょうか?そもそもGENTOSがCR123A 2本使用の新製品をリリースすること自体かなり久しぶりな感じですし、それがヘッドライトだったのも驚きです。

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搭載LEDはCREE XML 1灯。深さの浅い鏡面リフレクターを使用することでワイドな拡散系の配光となります。スイッチはボディの直上にあり、プッシュする事にMAX→Hi→Med→Lowの順でモードが切り替わり、5回連続で押すか、点灯後3秒以後に押すとで消灯します。ボディ自体はコンパクトな姿をしておりますが、アルミ合金製のためやや重さを感じます。ボディ以外の部分で軽量化を図っているのは見受けられますが、如何せんアルミボディは樹脂製のモデルに比べると重く感じるかと思います。ヘッドライトに関しては「軽さ重視!」という方にとってはこの時点で早々に候補から弾かれるかも知れません。

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電池交換はユーザーから向かって右側のキャップを外して行います。キャップは少しでも緩んでいるとロックアウト(誤点灯防止)の機能が働くので使用時は確りと締めてご使用ください。こうして見るとボディのほとんどをバッテリースペースが占めております。無段階調光などのリングが無い分、コンパクトに纏められているのがわかります。バッテリースペースは狭く充電地の類は入りそうにありませんし、推奨されておりません。少なくとも18650などの充電池は使えないでしょう。

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マネキンが小さいのででかく見ますが、実際はもう少しコンパクトに感じるはずです。ヘッドのチルトはシリコン製のベースマウントのテンションで無段階に調整可能です。ラッチ式に比べ細かな調整が出来る分、頭部に装着した状態での調整がややスムーズさに欠きます。

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額の部分にはパッドはありません。シリコン製なのでヘルメットなどに装着するには滑り止めの役目も果たすでしょう。頭部に直接装着した感じはさほど悪くありません。

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2CR123Aだけあってやはり明るいです。十分に500ルーメンくらいは出ていることでしょう。ただ、500ルーメンでの連続点灯は次第に熱を帯び始めますので「熱くなり始めたなぁ〜」と思ったら照度を落として使うことをオススメ致します。ベースマウントがシリコンなのは発熱するランプユニットからの熱を遮断する意味合いもあるかと思います。MAX520ルーメンはどちらかと言えばデモンストレーション的な性能で、実用性を考えるとHiモード以下での使用がよろしいような気もします。

小さくてめっちゃ明るいヘッドライトが欲しいぃ〜という要望があって誕生したようなヘッドライトですね。CR123A電池のコストが安くなってきたとは言え、単三電池に比べるとまだまだ高価なのも事実。雪山などの寒冷地であれば威力を発揮するヘッドライトかと思います。コンパクトで携帯性に優れているのは間違いありません。リチウム乾電池なので液漏れの心配もほとんどなくザックに入れっぱなしに出来るので緊急用のアイテムとしても良いかも知れません。何よりもこの価格帯で購入できる500ルーメンクラスのヘッドライトとしては決して高いものではありません。

GENTOS (ジェントス) TX-540XM T-REX LED ヘッドライト