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GENTOS (ジェントス) EX-620LGP 導光板採用 LED ランタン

本日ご紹介するLEDランタンはGENTOSの新商品。
これまでのモデルとは異なる導光板を使用した最新モデルです。導光板は知らず知らず私たちの身の回りに増え始めている照明器具の一つです。例えば看板広告や道路標識のサインボードなど「照らす」ことを目的としたものよりも「視認」を目的としたものが一般的ですが、使用LEDの高輝度化により住宅用の照明器具などでも見られるようになった新しい照明技術です。数年前の見本市でしか見ることの出来なかった技術がこうして製品化されるのを見ると技術の進化が見受けられます。

そんな導光板の技術を製品に積極的に取り入れているのがサンジェルマンのGENTOSブランド。すでに卓上照明(電気スタンド)に導光板を使用したモデルを多数リリースしておりますが、なんと今度は同社の看板アイテムとも言えるLEDランタンに投入してきました。

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外面はこれまでのEX-777XPやEX-313CWなどとよく似たものですが、従来のLEDランタンの光源となりますLED素子がマウントされたドームの部分には白色の板が3枚 三角柱のような取り付けられているだけです。この白い板が導光板です。光源となりますLEDは導光板の一辺に4灯ずつ搭載されており、計12個のウォームホワイトの電球色LEDが付いております。LEDの光は導光板を通じて面発光する仕組みです。全体が均一に光るので一点のみが酷く明るくなることがありません。

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使用電池は単一電池3本、このモデルはボディも三角柱状。導光板の配置の都合上円柱にする必要がなかったからなのか?面白い形をしております。メリットがあるとすれば横倒しにしてもコロコロ転がらないこと。倒しても、ひっくり返しても問題のないLEDランタンならではの形なのかも知れません。ランタンセードには移動に便利なハンドル、ボディ底面には逆さ吊りする為の折りたたみフックが付いております。

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ランタンセードは従来モデルと同じように取り外しが可能ですが、メーカーではそれを推奨しておりません。セードっていうかもうただのカバーなんですけどね。取り外して光らせるとこんな感じです。三角形の光の柱が優しい光を放ちます。その光は決して暗くは無いが刺さるような眩しさを伴わないソフトな照射光になります。感じか方は人それぞれかと思いますが、従来品と比べるとその光は異質です。

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セードの取り外しが推奨されないのには理由があります。セードを外した光源部を頭頂部からのぞいてみると光源に繋がるコードが見えます。むき出しになっているのでこれでは屋外では使えませんね。確かにセードを付けた状態で使わなければいけないようです。穴の向こうから宇宙人が登場しそうな光景です。

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MAX230ルーメン。従来品と比べると明るさと言う点ではさほど目立たないスペックです。ルーメン=明るさ、と言うのはかなり認知されてきたものですが、ルーメンだけでその製品の良し悪しが決まるほど簡単なものではありません。殊に導光板と言うこれまでとは全く異なる光を放つEX-620LGPはルーメン値以上の有用性があります。

その一つが「眩しくない」ということです。どうしてもこれまでのLEDランタンは眩しかったです。光を拡散させるセードを付けているものがほとんどですが、テーブルなどの上に置いたり、直に視界に入る近い場所にあると眩しさを感じてしまうことがあったかと思います。特にGENTOSのLEDランタンですと、一部を除いて逆さ吊りで使用するのが最も適した使い方だと思います。ちょうど裸電球くらいの明るさにはなりますのでテントやタープなどを使用したアウトドアキャンプでは定番の使い方になっております。

ですが、テーブルの上に置くとちょっとウザぃ、、、のがGENTOSのLEDランタンの弱いところでした。
このEX-620LGPであればその心配はありません。最初はさぞ眩しいことであろうと思っていましたが、これが驚くほどフラットで眩しくないのです。光源の配置が三角形なので頂点の部分は影になるかな?と思っておりましたが、そんなこともなく360° 全方位に向かって光が放出されます。

確かに明るさと言う点だけを見れば従来品の方が明るいと思います。最初から逆さ吊りを目的とするなら従来品で良いでしょうが、テーブルに置いて使用する場合などは断然、こちらがおススメです。もう少し暖かくなってきますとオートキャンプなどにはちょうど良さそうな季節になります。今年のテント照明の候補にEX-620LGPを候補に加えてみては如何でしょう?

GENTOS (ジェントス) EX-620LGP 導光板採用 LED ランタン