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GENTOS (ジェントス) DC-205F ドミネーター 200ルーメン LEDライト

リニューアルモデルとなるドミネーターシリーズの2AAモデル DC-205Fについてご紹介。

DC-205Fは単三電池を2本直列で使用する全長約16cmのLEDライト。前モデルのDC-105Fとの外観的な違いはなく先日ご紹介したDC-209F同様、明るさとスイッチ操作の点が異なります。カメラのレンズを絞るようにヘッドを回転させることによってワイド、スポットの切替が出来る点は同じ。具体的なスペックとしては明るさが160ルーメンから200ルーメンになったことですが、二つを比べればその違いが分かるかと思いますが、始めてこのライトに触れる方でしたら、それが160なのか200なのかは大きな違いと言えるか微妙な値です。

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全体的に長くゴツイ感じのライト。それがDC-205Fの印象です。フォーカス付きのライトだとしても長いし太い。かと言って余計なギミックやデザインがボディに施されいるわけではありません。どちらかと言えばシンプルなライトになるのですが、この太さには意味があります。

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テールスイッチを開けますと内部が二重になっております。外壁、内壁のような構造です。ライト自体の強度を狙った構造と言うよりは連続点灯によって発生する熱対策の一つです。他社の製品には非常にコンパクトな2AAモデルがリリースされておりますが、当然、バッテリーが収まるスペースはタイトでボディも薄くなりますので連続点灯時のLEDや電池が放出する熱を感じやすくなります。ドミネーターシリーズの二重構造ボディは熱対策に対してかなり有効に働きます。少々ボディは太く長くなりますが、エンドユーザーのことを考えると連続点灯しやすいライトだと思います。

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順手で握って操作するには悪くない大きさと太さです。ヘッドの回転範囲は260° 一回転するほど回るわけではないので、さほどツイスト作業は面倒ではありません。スライド式のLED LENSER などに比べて回転式の良いところは照射角が変わりにくいところ。普段使うにちょうど良い位置をキープ出来ることです。最近のLED LENSERはヘッドを捻ると照射角を固定出来ますが、GENTOSのそれに比べると簡易的な感じはしますね。どちらが良いかは人それぞれですが。

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外すつもりは無かったのですが、、、軽く捻ったら外れてしまったベゼルリング。折角なので中身を覗いてみました。ベゼルリング自体はネジ留剤などでは留まっていない模様。ベゼルリングにOリングがあり、樹脂製の風防レンズにもパッキンが充てがわれています。その下に金属製の治具に収まった樹脂製のオプティカルレンズが入っております。
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決して大きなものではなく指の先に乗る程度の小さなレンズ。意外と小さいのね。フォーカスレンズの調整時はレンズだけが前後に動いて照射角を調整するようです。

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LED自体は中心のタワー状のマウントに鎮座しております。意外と、、、と言ってはななんですが、確りと作られている感じがします。LEDはDC-209Fと同じLUXEON Rebel です。搭載LEDに関してはメーカー都合で予告なく変わります。個人的には嫌いじゃないLEDですね。

ベゼルが緩いと浸水の恐れがありますので緩むのが怖い方はロックタイトのようなネジ留め材を薄く塗布して閉じるのがよろしいかもしません。

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実際の照射ですが、DC-205FもDC-209Fも同じレンズを使用しております。なので配光は全く同じ。明るさのみDC-209Fの方が明るいだけです。ランタイムはDC-205Fが長いのでそれぞれ一長一短あります。基本的には使いたい電池、サイズなどで選ばれる基準が異なってくると思います。

他社の2AAライトのスペックと比べると特筆したモノがないライトです。尖った性能がない分、ホームライトとしては評判が良さそうな製品だと思いました。
相変わらず滑り止めのローレットはキンキンに尖ってちょっと痛いんですけどね。指に食いつく微かな痛みがM属性の方にはオススメです。

GENTOS (ジェントス) DC-205F ドミネーター 200ルーメン LEDライト