CF-900-0

先日のOLIGHT M3X に引き続き、集光系ライトの2点をご紹介いたします。

一つはLED LENSER M8 。CR123A 2本使用しましたMAX235ルーメンのワイド・スポットの切替可能なレンズ式のライトになります。スマートライトテクノロジー(SLT)を搭載しており、内蔵のマイクロプロセッサーにより2タイプのエナジーマネージメントと3タイプのライトプログラムが設定可能です。今回は最も明るいモードのタクティカルモードで照射しました。

M8-1
照射距離50m 最スポットでの照射。レンズ照射らしい狭角で帯状の光軸がハッキリと見える配光になります。屋外で遠くを照らすには面白い光です。距離が伸びるほどに光軸はかすみ、照射面はボケて見えづらくなります。まぁ、遠くを照らせば見えにくくなるのは必然ですが、200ルーメン強の明るさでここまで明るく照らせるモデルは多くはありません。

M8-2
ワイド近距離の照射。広範囲の照射が可能ですが、距離が伸びるほど暗くなっていきます。照射面はフラットで見やすいものです。

続いて、、、
CF-900-1
BIGBLUE (ビックブルー) CF-900 可変式フォーカス 充電式 LED水中ライト

こちらは100m 防水の本格的な水中ライトです。LED LENSER同様カメラのレンズのようなフォーカスが付いたライトです。水中ライトにも関わらずこのような機能がついているモデルは珍しいと思います。ただ、スポットに絞った時の狭角さが半端ないのです。至近距離であれば搭載LEDの形がハッキリとわかるほど絞られた光になります。

で、これを屋外で使いますとなかなか面白い配光になります。四角い光の窓が暗闇に現れます。光軸もLEDの形のまま、ドーンと飛んでいきます。LED LENSERは周辺が若干ボヤける感じがしますが、CF-900はハッキリ、クッキリと闇を切り抜いたような配光となります。これは面白いライトですね。概ねBIG BLUEのフォーカス機能が付いたライトはこのような配光になりますが、流石に900ルーメンとなりますと光軸の明るさと太さは目を見張ります。

CF-900-2
ワイド照射 意外と狭い照射面。しかし、光の当たる部分のフラットさと明るさはかなりシッカリしております。こちらもクッキリした配光ですね。せっかく明るいのですからもう少し照射面が広くてもいいようなものですが、レンズが深いせいか全体的に狭角な配光が特徴です。

スポットに絞った状態で山肌を舐めるようにライトを振ると不思議な光景を見ることが出来ます。用途としては全くのお門違いですが、水中ライトとしてだけ使うには少々もったいないような気もします。


今回はかなり極端なライトをご紹介させていただきました。恐らくはLED LENSER の方が一般的には使いやすいライトになるかと思います。BIG BLUEの水中ライトは地上で使うとこんな感じになりますよ〜、という程度に参考にしてください。水中での使用時はまた違ったものになることでしょう。