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THRUNITE (スルーナイト) CATAPULT カタパルト V3 SEARCHLIGHT LEDライト

THRUNITE (スルーナイト)のコンバーチブルライト カタパルト V3についてご紹介。

新型リリースモデルの中でも異彩を放つ大型のフラッシュライトがこれ。全長は252mm ヘッドは59mmに及ぶ大きさ。上記の写真のように逆手に持ってみたものの、この状態で使い続けるのは現実的ではありません。あくまでもこんなに長いのよぉ〜と強調してみせたものです。

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このライト、CR123Aを2本または4本使用するライトです。ボディが真ん中で分割できるようになっておりまして、使用電池本数を変えることができるのです。携帯性を重視すれば2本、明るさ重視ならば4本いった具合に用途や運用に応じてボディの長さを変えることができます。明るさは2本だと4本使用時の半分といった感じです。

明るさ(CR123A×4) Turbo:900〜780ルーメン、Hi:590ルーメン、Med:300ルーメン、Low:150ルーメン
照射時間(CR123A×4) Turbo:59分、Hi:107分、Med:4時間、Low:8時間

明るさ(CR123A×2) Turbo:459ルーメン、Hi:310ルーメン、Med:120ルーメン、Low:80ルーメン
照射時間(CR123A×2) Turbo:67分、Hi:103分、Med:4時間、Low:7時間

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長さはこんな感じ。ヘッドとテールは共通なので完全に半分の長さになるわけではありません。それでも、この違いは持ってみると大違いです。

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搭載LEDはCREE XM-L 1灯。品名のサーチライトにふさわしく超深のスムースリフレクターを使用した狭角スポット照射となります。照射範囲は狭く、遠方照射を狙った仕様になっております。クラウンベゼルはステンレス製。レンズはARダブルコートされた透明度の高い低反射ガラスレンズを採用しております。

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このライトの特徴はボディがやたら分厚いこと。まぁ、丈夫といえば丈夫なんでしょうが、ここまで分厚いとさすがに重いです。ボディは軽量な7000系のアルミ合金を使っているにも関わらず電池抜きで425gにもなります。CR123 4本仕様でも300g以内が多い昨今のライトの中ではかなりのヘビー級モデルになるでしょう。デカくて迫力のあるライトが欲しい方にはオススメかもしれませんが、このライトを携帯することはちょっと難しいのではないでしょうか?

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室内での照射ではやはり狭い範囲しか照らせません。一応周辺光はありますが、屋外での使用がメインになると思います。

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十数階のマンションの屋上付近を照らしてもハッキリと照らせる位の遠方照射が可能です。30m程度でも余裕で照射面を照らすことができることができますので携帯用のサーチライト的な使い方には確かに向いていそうです。

状況に応じてライトの長さを変えることができるのは魅力てきです。後はこの重さが許せるかどうか、ですね。
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THRUNITE (スルーナイト) CATAPULT カタパルト V3 SEARCHLIGHT LEDライト