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YS Custom (ワイエスカスタム) 3P BODY 2型

YS CUSTOMからリリースされました単セル用のカスタムボディについてご紹介します。
こちらの製品はSUREFIRE社のパーソナルシリーズのヘッドとスイッチが装着可能なボディです。かつてSUREFIREにありました3P XEONをモチーフとしたアイテムです。残念ながら3Pは遥か昔に生産終了しておりますので販売店でのご購入は難しいものと思われます。こちらの3P BODYをご利用いただければ、現行の6Pのヘッドとスイッチを流用することで3Pのような製品を組み上げることが出来ます。
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通常3Pボディ使用時は純正バルブはR30という製品に限りますが、こちらはカスタムボディになりますので社外品のLEDモジュールも装填可能です。3Pボディ専用の外側バネが付属します。社外LEDモジュールに付いているそれを外して着け変えていただければ、YS CUSTOMの製品はもちろん、別のメーカーのモジュールでもご使用出来るようです。

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CR123A タイプの電池が1本入るサイズ。本家の3Pと異なる点はいくつかあります。まず、ボディの把持部に滑り止めのチェッカリングが施されております。一昔前のSUREFIREらしいデザインをしております。ボディの片面にはYS CUSTOMのレーザー刻印が入ります。画像では分かり難いですがレザー刻印は深く、エンボスチックな風合い。あまり見かけない深さなのですね。テールスイッチ及びバッテリースペースとなる内面は有色アロジンコートされております。ボディの削りはもちろん、ねじ切りの仕上げも大変美しいです。

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ボディ内部の有色アロジンコート。アロジンコートには有色と無色とあり、有色の方が通電効率が良いと言われておりますが、恐れらく気持ち程度の違いだと思います。無色だから悪いという訳ではなく有色だとちょっと綺麗、、、くらいのモノだと思ってください。アロジンコートの色見は個体差があります。

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社外モジュールを入れる時は3Pボディ専用のバネに取り換えてください。YSCの製品においても例外なく交換となります。ただし、SUREFIREの純正ヘッド(KX4など)及びモジュール(P60L)などは外側バネが外せないのでそのままご使用ください。

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装着例。SUREFIRE 6PDのヘッドとスイッチを利用したもの。アクセサリーにCRKIT01コンバットリングを装着してみました。短小のデリンジャー的なルックスが可愛らしいでしょ?持ち合わせの旧型SUREFIREを利用してオリジナルのライトが組むことが出来る楽しさはいかにもYS CUSTOMらしい製品です。

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もちろん、現行のモデルでもスイッチであれば装着可能です。これもなかなかスッキリしてカッコいいかも。
YS CUSTOMが推奨しておりますLEDモジュールは自社製品であれば、ECOモデル以下の低電圧モデルとなります。正直パワーソースは3Vなので決してハイパワーとは言えません。しかし、LEDそのものの性能とコンバータ類の向上により単セルでも十分に明るく、実用性のあるランタイムを実現したものが販売されております。

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例えば同社のYS60 XPG2-CW ECOであれば、メーカー公称では表示ありませんがおよそ100〜120ルーメン程度、連続点灯6時間で初期照度の2/3程度までしか落ちません。中心照度が明るい分、より明るいように感じました。

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YS60 XML-WW ECO であってもほぼ同様の結果でした。重要なのは初期照度の明るさが必要十分であること、そしてその明るさを出来るだけ長く維持できること、その二点においてYS CUSTOMのEOCモジュールは優れております。単純に明るさを落としてダラダラ使うのも良いですが、これくらい明るいとパンチがあって面白いです。しかも、ボディは熱くならず、実用的な連続点灯が出来るという点では他社の完組ライトと比べても決して引けを取らないものだと思います。

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3年前にリリースされた3P BODY 1型の頃はネタ的な要素が強かったと思います。しかし、この3年でLEDの性能はさらなる進化を遂げ、より実用性を増した製品に仕上がっております。単なるコレクションではなく日々のEDCライトとしても十分ご使用になれるモノです。

YS CUSTOM (ワイエスカスタム) 3P BODY 2型