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OLIGHT(オーライト) SR51 INTIMIDATOR CREE XM-L U2 LEDハンディライト

先日、いくつかの製品を屋外照射してきました。今回は似たようなスペックのライトの比較もしましたがどちらかと言えば、広いアウトドアでの照射パターンの確認がメインだったたと思います。この日は5月にしては寒くマウンテンフーディーを着込んでちょうどよい程度の気温でした。

で、最初にて最もインパクトがあったのがこちらのライト OLIGHT SR51です。同社のサーチ&レスキューモデルの末席にあるモデルですが、乾電池が使用出来る比較的コンパクトなモデルとしては驚異的な明るさを発揮致します。

湿気の少ないこの季節でも、その光軸は見て取れるほど強力なモノ。野太いそれは非常に広範囲を照らします。現時点のモデルは細かな凹凸の付いたリフレクターを使用しておりますので、中心光だけでなく周辺光も同時に得られる配光です。リフレクターは全体的に広く、深いのでやはり中心に光が集まりやすく、遠くを照らすことに適したものです。調光はHi 900ルーメンとLow 250ルーメンの二段階のみ。

Hiモード900ルーメンの光はかなり強烈。照射した場所は街灯一つない場所なので基本的に真っ暗。山の向こう側の工業地帯の光が少し漏れて夜空を赤く照らしているくらい。幸い月も見えず照射テストにはもってこい。SR51のスイッチをONにしますと地面に当たった光がモロに反射して闇になれた目を焼きます。うんざりしながらそのまま前方を照らすと森の奥まで光が延びていきます。特筆すべきは中心光の明るさはもちろんのこと周辺光の広がりです。900ルーメンのほとんどが中心光に集まる訳ではなく、周辺光にも上手く散った感じが見られました。

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900ルーメンの明るさ分かった。これは凄い。少し暗くしようとLowモードにしましたが、、、これも250ルーメン。足元照射では同様に酷く眩しい光を放ちます。これはディフューザーを持ってくるんだったなぁ〜と軽く後悔しました。
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※付属のホワイトディヒューザー 光を拡散させるためのカバー。

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Lowモード250ルーメンでの遠方照射。まだまだ光は伸びますが、撮影出来そうな距離だとこの程度。こちらも中心光だけでなく周辺光も十分に出ている感じでしたが、照射距離が延びるに従って中心光のみが先へと伸びていきます。250ルーメンでメーカー公称ランタイム10時間。十分ですね、この明るさなら普通以上の懐中電灯としてもLowモードのみでも十分使えそうなものです。

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Hiモード900ルーメンを反対側からくらってみる。もちろん、カメラのレンズには直接は当てない。ただ白く飛ぶだけですから。少し避けて照射してみましたが、如何にも食らいたくない光です。中心光の太さが写真からもよくわかります。

CR123Aを6本も使用する贅沢仕様のLEDハンディライト。しかし、それに見合うだけのスペックは発揮されていると思います。数年前に見た「多灯1000ルーメンライト」を超える迫力は味わえました。このサイズも多少驚きのスパイスになっているとは思いますけどね。サーチ&レスキューの名に恥じないだけのスペックは持ったライトです。

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OLIGHT(オーライト) SR51 INTIMIDATOR CREE XM-L U2 LEDハンディライト