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SUREFIRE(シュアファイア) P2X-B-BK Fury フュリー

昨年末にギリギリ入荷が間に合ったSUREFIRE P2X FURY。第一便のご予約品は御蔭様ですべて完売致しました。ご利用の皆様、誠にありがとうございました。次回入荷日についてはまだ未定ではございますが、分かり次第こちらのブログ等でご紹介させていただきます。

はい、ではようやくこのモデルをご紹介出来ます。お待たせしましてすみません。すでにオーナーの皆さまの方がよくご存知かと思いますが、お時間が空いておりましたらお付き合いください。

今回入荷しましたSUREFIRE P2X FURYはPROタイプ、つまりHi、Low切替が可能な二段階調光モデルです。動作はすでにリリースされております6PX-Bと同じ。軽く押すとLow , 一旦指をスイッチから外してすぐにスイッチを押すとHiモードになります。それぞれのモードでクリック音がするまでスイッチを押しこむとその明るさで常時点灯します。あまり近距離でHiモードを点灯させますとハレーションで目がくらんで気分が悪くなるのでご注意を。

さて、その外観ですが思ったよりも大きくない、というのが第一印象でした。しかし、見る角度によって印象が少しずつ変わる不思議な姿をしております。ヘッド側から眺めますとやはり一回り大きなベゼルが目立ちます。6PXよりもさらにヘッドとボディの一体感のある流線的なフォルムはとても美しい。6Pオリジナルの名残を残した6PXよりもゴツい感じ。

6P系の回転防止部分をそのまま前方に伸ばしたのがP2X。ルックス的にはちょっとズンドウな感じがあるのも事実。しかも回転防止らしき6枚の面はあまり役に立たず、コロコロと転がっていきます。このソリッドなデザインは外観の好みだけでなくユーザー自身の使い勝手にも関わってくることなのでその辺を重視する人にとってはややマイナス要素となるかもしれない。

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風防はガラス製。低反射コートの施されたものです。6PX系の樹脂レンズに抵抗のあった人にとっては嬉しい仕様だと思います。さほど一般的な使用においては性能差の生まれるパーツではありませんが、マテリアルフェチにとっては重要な要素なのかな?

リフレクターは素子の形状に合わせて切り抜かれている訳ではなく、XM-Lだぞぉ!と主張するようにその姿をあらわにしております。ざっくりとしていてアメリカン。LED自体がでかいので余計にそう感じてしまうのかも知れませんが、まぁこれも性能と全く関係の無い部分なのでコストを下げると言う点では致し方ないのでしょう。リフレクター自体は細かな凹凸が付いたタイプ。そのパターンは6PXなどと変わらず比較的拡散系の光が照射されることが予想されると思います。

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ヘッドより下は6PXと同様。テールスイッチを緩めれば誤点灯防止のロックアウトも効きますし、別売りアクセサリーのZ26も取り付けられます。ちょっと気になったのがボディに刻まれた二次元バーコードのようなもの。6PXDがリリースされたころから刻印されているようですが製品管理か、模造品防止の為のモノなのか?

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これまでリリースされたXシリーズたちとの比較。どうでしょう?雰囲気のほどは。混ぜてしまえば大きな特徴が無い分パーソナルシリーズの規格と間違えてしまいそうですが、ヘッドの太さだけが異なります。お手持ちのフィルターなどの純正アクセサリーは付けられませんのでご注意ください。

ホルスターに関しては純正品であれば、V20 , V21 ,V25 ,V91などが適合します。樹脂製のカイデックスホルスターに関しては、純正品にも社外品にも適合商品はございません。

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立てて並べると意外と長くないことが分かります。全長で言えば一番左の6PXDが一番長いですね。なので、携帯性と言う点ではこれまでのパーソナルシリーズとあまり変わらない程度のモノです。

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光源となるLEDを比べるとこんな感じ。6PX系のXP-Eと比べるとP2XのXM-Lはかなり大きなことが分かります。これは中心光の大きさや明るさに影響を与えます。リフレクターは確かにP2Xの方が深いですが、それは大きくなったLEDに合わせた為。リフの深さが同じでLEDが大きければ中心光と周辺光の境目が薄くなり全体的に明るくなりますが、中心光の明るさは落ちますので結果的により拡散系の配光となります。6PXと同様かそれ以上の集光性を得るにはリフを深く、広くする必要があったものと思われます。

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近距離での照射。6PXの中心光をデカくした感じの配光となります。もし、P2Xの搭載LEDがXP-Eであれば中心光はさらに小さく輝度を増したことでしょう。しかし、そうではなさそうです。照射距離が同じであれば、中心光及びその周辺光が全体的に明るくなるものと思われます。

さて、屋外での照射ではどうなるのか?
それについてはまた後日ご紹介したいと思います。