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SUREFIRE(シュアファイア) M6LT GUARDIAN ガーディアン

キセノンモデルのM6 GURDIANが廃番になって間もなく発売されたのがこちらのM6LT。LEDは実質上のフラグシップモデルです。これまでに販売されてきたM3LT同様 集光レンズを搭載したモデルです。ターボヘッドモデルは軒並みリフレクター式からレンズ式に変わってます。品名詳細に Single-Output Extended-Range LED とありますように長距離照射を目的としたライトになっております。MAX900ルーメン シングルアウトプットのみ。調光は付きません。ミレニアムシリーズらしい実に潔い選択です。

把持部のボディーのイメージはM6と同じ。表面処理のHAの風合いが違いますが、これは個体差。LEDか否かは関係ないと思います。濡れた手やグローブをした手でもシッカリと握ることが出来るパイナップルを連想させるゴツゴツとしたボディはM6のそれを受け継いでおります。しかし、放熱フィンの辺りからヘッドのイメージは大きく異なります。
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M6の時でさえ「つちのこ」っぽかったですが、さらにそれっぽくなりました。ただ、全長は7mmほどしか長くなっておらず重さも34gほどしか重くなっておりません。見た目ほどは長くはなっておりません。LED化されたとはいえわずか20cm弱のボディサイズで900ルーメンとなると、相当熱を発しますので放熱フィンの追加は必須だったと思われます。

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レンズはお馴染みの牛乳瓶の底。全幅2.5インチのヘッドからは「棒状」の野太い光軸を確認することが出来ます。サーチライトを思わせる配光と明るさは周辺光のあったキセノンモデルのM6とは大きく異なります。

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テールスイッチはモーメンタリースイッチ。押している時だけ点灯し、指を離すと消灯します。常時点灯させる場合はスイッチを締め込んで行います。テールスイッチのゴム部分は21mmもあります。押し感は決して軽くありませんが、M6ならではの重厚な押し感です。

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テールスイッチ内のOリングは二重になっており、優れた防水性を持ちます。また、ランヤードとランヤードリングは標準装備です。
電池を装填するカートリッジは専用品。SF-123Aリチウム電池を6本使用します。3本つづ上下に入れるのですが実は9V並列なのです。M6の頃からそうなんだけどね。なので実用点灯時間は4時間とキセノンモデルの頃に比べると遥かに長いランタイムとなります。LED化の最大の恩恵といって良いでしょう。

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配光ですが、室内での照射ではあまり意味はありませんでした。非常に狭角な照射光になります。屋外で照射しますと文字通りのサーチライトです。周辺光はありませんが、太い光軸から溢れる光は光軸の周辺を照らします。ターボヘッドにYS CUSTOMのタワーモジュールを入れて照射するものとはまた違った雰囲気です。強いて言えばLX2の光軸を太くして明るくした感じ。

SUREFIREのフラッグシップに相応しい照射能力と性能。新世代の幕開けにふさわしいモデルだと思います。でもリチウム電池6本使うけどね!M6LTを所有すること自体がステータスですが、それを実際に運用すること自体かなりセレブだと思いますね。こればっかりはM6の頃から変わらないことだと思います。