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下から見上げたそれは塔のように佇む異様な姿をしておりました。

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LEDLENSER X21R OPT-8421R 充電式LEDライト

X21RはLED LENSER シリーズで最も大きな懐中電灯X21のリチャージブル(充電式)モデルです。全長400mm強、その長さにも驚きますが、なによりヘッドの大きさと造形に度肝を抜かれます。階段のように刻まれた放熱フィンは規則的な並びにも関われらず、どこか生物の襞(ヒダ)を連想させる姿をしております。ちょっと異質な感じがしますね。ヘッドを覗けば放射線状に7灯のLEDが配置されております。それぞれが200ルーメンクラスで採用されているLEDを使用しております。実に迫力ある面構えです。
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そんなX21Rですが、乾電池式のX21との違いがあります。ヘッドとテール部分にゴムカバーがついております。置いたときに対象を傷つけ難くする目的と、回転防止の効果があります。これは良いですね。実用性が増したように思えます。ヘッドにゴムカバーがついたことでヘッドを前後にスライドさせるのも少しは楽になったように思えます。
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キット内容は上記のとおり。
本体、充電チャージャー、AC/DCアダプター、スリングベルトとバンド、三脚に取り付けるためのゴム製のぷランプ、チャージャーを壁に固定するための部材が入っています。
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ライトの充電は必ずチャージャーに装着して行います。ライトにAC/DCのプラグを直接差すことは出来ないようです。何分馬鹿デカイのでチャージャーに装着するのも一苦労です。チャージャーに収まった姿はなかなか迫力ありますよ。
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使用電池は専用のニッケル水素電池。Dセルを数本シュリンクしたようなものです。メーカーでは専用充電池を推奨しておりますが、緊急時は単一乾電池を4本入れても使用は可能です。くれぐれも乾電池を使用した際は、充電器に装着しないようにしてください。充電時は電池をチャック!です。
充電池の型番はNi-MH 4XD 9000mAh 4.8Vです。

スイッチに関してはH14以降採用されております2種類のエナジーモード(ノーマル、コンスタント出力)と、3種類のライトプログラム(プロフェッショナル、イージー、ディフェンス)が用意されております。操作方法はメンドクサイので割愛します。半押しでも光るので間欠点灯も可能です。何気に肩から掛けた状態で間欠点灯させるのは楽だと思います。

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MAX約1500ルーメン。乾電池式のX21に比べ確かに明るくなりました。ワイドモードでも目を細めたくなる明るさです。床にに照射した反射光だけでお腹いっぱいです。例によってワイドとスポットの差はLED LENSERがリリースするそれ以外の製品と比べるとその差があまりありません。ヘッドの可動範囲が少ないのでさほどスポットにはならないみたいですね。とは言え、スポット時の中心光の明るさは凄いモノがあります。凄く遠くまで飛ぶような光ではありません。そこそこ飛びますが、X21Rが活躍するのはワイド時だと思いますよ。

配光の好みが分かれるのがLED LENSER 。例にもれず、このX21Rも好みの分かれるモノだと思います。充電式でこの明るさが使いたい放題となれば、それはそれでありかな?と思えるモノです。まずはこの個性的なルックスが受け入れられるか否か、それが最初のフラグになると思います。