PT1L
ストリームライト(STREAMLIGHT)PT1L LEDタクティカルライト

会社の窓から眺める東京の青空はめっきり秋の空です。急に気をも下がって軽く風邪をひいてしまいました。澄み渡った薄い青の空を眺めていると仕事なんてしたくなっちゃいます(笑)。そんな訳で暑い残暑にオサラバ。美味しい秋の季節がやってまいりました。本日は一泊二日くらいの気楽な旅行で使えるライトをご紹介。

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PT1LはCR123A 1本使用のライト。MAX110ルーメン、Hi,Low,ストロボの切替が可能です。スムースリフレクターを搭載し、強力な中心と薄い周辺光をもつスポット系のライトには典型的な配光をもつものです。モード切替はテールスイッチの半押しでロータリー式に変わります。スイッチの押し感は柔らかく慣れれば使いやすいスイッチかと思います。
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全長85mm 重量(電池込み)57g PTシリーズ最小のサイズと軽さです。もちろん、同系統の他社製品と比べても軽いほうだと思います。ボディは比較的細身で肉薄な感じ。艶消しの渋い外観と比べると拍子抜けするような軽さです。
軽さは個人携帯用のライトとしてはとても重要、どんなに明るく高性能でも重かったら持ち歩こうなんて思いません。まして、一人旅のお供にはふさわしくないですね。シンプルにジャケットの内胸ポケットやズボンのポケットに差しておけるくらいのイージーなモノがおススメです。

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モード切替の都合、スイッチはテール部分から少しだけはみ出しております。内側に完全に収まっているものよりも押しやすくなっております。テールのクラウンの部分も指が入りやすいように凹みがあるのでさほど違和感なく操作ができます。

他社製品になってしまいますが、好対照な例があります。
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GENTOS(ジェントス)SG-309DC-109F 今年リリースされたドミネーターシリーズのDC-109F。このシリーズのスイッチは少し押しづらい。テールクラウンは誤点灯防止や、ヘッドを上にしての自立など利点は多くありますが、スイッチ自体の押し感がもう少し硬く、センシティブでもいいと思います。正直、このスイッチが押し難いというご意見がユーザーの間では多いように思えます。それに比べ2年前から発売されているSG-309のスイッチなどは実に操作性が良かったと思います。ライトは価格なりの耐久性ですが、コストパフォーマンスの高いライトとして今でも人気のライトの一つです。軽量でそこそこ明るく、操作性のよいライトはロングセラーになる素質を持ちます。PT1Lがそう言ったライトになるかは今のところ不明ですね。ちょっと高いし。。

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話がそれましたが、PT1Lは操作感が良いってことです、うん、悪くはないです(笑)。
コンパクトカメラとコンパクトライト。ライト好きなら旅の必需品でしょ?カバンをパンパンにしていくより手ぶらに近いくらいの格好で出かたけた方がスマートです。

「気軽」に行きましょう!だって楽しい旅だもの。