ストリームライト(STREAMLIGHT) ライトボックスHID
その存在感は圧倒的です。
同社のEフラッドも大概な大きさと重さですが、このHIDを使用したライトボックスと比べると遥かに小さく感じます。外観は懐中電灯というにはあまりに大きい。付属のショルダーベルトで肩からかけるとまるで拡声器のようです。とにかくリフレクターがでかくて深い。上の画像は付属の拡散ディフューザーを付けたものですが、ディヒューザーレンズを外した鏡面リフの迫力は必見です。
ヘッド部の首振りは自在に行えます。重たいライトだけに固定して照射方向を変えられるのは便利。もはや懐中電灯というよりは、モバイル投光器。
スイッチは左側面にある可倒式のもの。下がサブLED、中央が消灯、上がHID点灯となります。光源にHIDを利用しておりますので頻繁なON/OFFを想定しておりません。
で、このライトの点灯時は他のライトではなかなか味わえない「音色」を聞くことができます。HIDのスイッチをONにすると、「キィーーーン」とバラストの唸る音がボディから聞こえ始め、照度が加速度的に上がります。MAXに達するとそのビープ音も収まります。この音はかなりインパクトありますね。実験装置のような感じ。かなりカッコイイ(笑)
チャージャーはライトボックスシリーズと共通。ACアダプターは高電圧用を使用。約12時間の充電で1.75時間のランタイムとなります。充電時間の割にはそれほどランタイムが長くないのがタマに傷です。シールド鉛バッテリー 12V 7.2Ahを使用。これがリチウムイオン電池だったらもう少し短時間で充電出来て、ボディも軽くなるんだろうな〜と思います。
で!肝心の照射ですが、、、これは来週のお楽しみ。
3,350ルーメン 果たしてどれだけのものか!!しかも、このサイズの鏡面リフレクター。超長距離照射の期待大です。