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SUREFIRE M3LT COMBAT LED LIGHT コンバットLEDライト

集光性の高いM3LTを屋外照射してきました。屋内の照射ではその威力を確認するのは難しく、かといって街中で照射するのは憚れる代物なので今回も森の中に分け入って石仏を照射して来ました。

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蔦の生え方が秘境の雰囲気を盛り上げております。蚊取り線香で結界をつくり、ハッカ油で作った虫よけスプレーで完全防備。新商品をはじめ様々なライトを照射してきました。メインディシュはもちろんSUREFIRE M3LT。日が落ちたら早速照射開始!

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照射距離20m
最初は軽くLowモード80ルーメン。周辺光は全くなかったです。めちゃくちゃ狭角というわけではありませんが、LX2のような薄い周辺光すら発生しない完全なスポット光でした。非常に効率的に集光されているので80ルーメンとは思えない明るさです。カメラではとらえきれませんでしたが、もう少し外縁は広かったかな?
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で、Hiモード400ルーメン。ドバァーと光の瀑布が石仏に注がれます。カメラはもちろん、現場で肉眼で見ていてもハレーションを起こして見えにくかったです。石仏の全体像を照らすならFM24 ビームシェーパーを持ってくるんだったと後悔しました。これじゃ室内照射とほとんど変わらないじゃん、という感じでした。ただ、この距離でこの明るさですから、その照射距離は想像がつきません。照射距離が延びるに従って照射範囲は広がるのですが、なかなか広がりません。それだけ集光性が高いことが伺えます。ただ、ご覧の通り照射範囲は決して狭くないのが特徴です。ピンスポットに光を飛ばして照射するタイプのライトも多くありますが、それとはかなり趣が異なるライトです。照射対象が人だった場合、頭の先からつま先までホットスポット内に収まってしまいます。照らされる側はたまったものではないでしょうが、、そういう用途が考えられるライトですから無理もありません。
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Low:80ルーメン

この集光具合ですと700ルーメンオーバーのライトと比べても決して遜色ない、むしろそれ以上の視覚的迫力があります。個人的には80ルーメンでの連続点灯が8時間以上出来ると言う点がなかなか凄いと思いました。ボディが長いので、順手でもって歩くと意外と楽であることに気が付きました。デカいヘッドの放熱性は優れておりますからね、把持部まで熱が伝わり難く素手で連続点灯させていても苦になりませんでした。このサイズでこういうことができるライトは意外と少ないと思いますよ。

80ルーメンと言えどこの照射面の明るさは魅力的です。拡散系のヘッドライトで近場を照らしながら、M3LTのLoモードで道先を照らす、見たいな用途であれば現実的かな?などと実用性を考えながら使ってましたが、ひとたびHiモードに入れたときの照射光はそんな理性を吹っ飛ばしてくれるのに充分な「快感」をユーザーに与えてくれます。

照射していて「楽しい」と感じるライトは実に久しぶりです。便利とか、ランコストが安いとか、そんなことをすべて忘れてHiモードで照射させたくなる、そんなライトです。

ライトマニアの魂を解放してくれるライト、と言ったら少し大袈裟かな?SUREFIRE M3LT コンバットLEDライト