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SUREFIRE(シュアファイア)M3LT COMBAT LED LIGHT コンバットLEDライト

「想像していたよりも細いなぁ」と言うのが最初の印象。

SUREFIREのフラッシュライトの中でも最も堅固な仕様であるミレニアムシリーズに初のLEDモデルが登場しました。外観的にはM3TのLEDバージョンと言ったところですが、その仕様、配光とも全く新しい技術を投入して造られた新型です。M3Tとの相違点ですが、ボディサイズですが全長221mm M3Tに比べ20mmほど長くなっております。これは加圧式の2段階スイッチの長さが影響していると思います。ベゼル径は64mmで共通。フィルター類はFM2〜シリーズが使用可能です。把持部はM3Tが1インチ、0.8インチの段ちになったものですが、M3LTは0.8インチで統一されております。その為、初見では「ヘッドの大きさの割に細い」と感じたのだと思います。日本人的にはこれくらいの方が持ちやすいかな?で、スイッチは先にご紹介したとおり加圧式の二段階スイッチを採用しております。これがM3LT専用のスイッチで、同社からリリースされております6P系のスイッチを付けても正常に点灯致しません。スイッチの接点バネは妙に長く、常時点灯させる際には結構締め込まないといけません。ちなみに、ヘッドとボディはロックタイトのようなネジ留め剤で固定されており分離することは原則出来ません。
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Low70ルーメン、Hi400ルーメンの2段階調光。軽く押すとLow点灯、さらに押しこむとHi点灯となります。加圧式なので指を離すと消灯します。常時点灯させるにはスイッチを締め込んで行います。素早くON/OFFを繰り返し、感覚的に操作できるスイッチです。スイッチの押し感は普通かな?硬くも柔らかくもない感じ。スイッチの接点バネの長さを見ると柔らかそうに見えたんだけどなぁ〜と思いました。

さて、このM3LTの最も特徴的なのがこのレンズ
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うずまきメガネのような不思議なレンズ(笑)実に神秘的な佇まいです。この特徴的なレンズは同社が得意とするTurbohead、Total Internal Reflection(TIR)レンズ。LX2やE2DLのそれに比べるとかなり雰囲気が異なりますが、構造的には同じものになるようです。
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照射してみるとかなり驚きます。Loモードの70ルーメンでもかなり明るく感じました。完全とは言いませんが、ほとんど周辺光が発生しておりません。完全な集光タイプ。その為、70ルーメンであっても中心がかなり明るく感じたのだと思います。まして、Hiモードの400ルーメンともなると、、白飛びするほどの明るさです。ドバァーっと光が一点に向かって注がれるような感じです。光軸の細い集光系のライトと違い、照射面は決して狭くないです。例えば屋外照射で50m程度を照射した場合、先日紹介したウェイポイントと比べると、照射面の明るさは同じ程度ですが、照射範囲の広さは4〜5倍に及びます。圧倒的に広範囲を照らすことが可能です。

ウェイポイントの光軸がレーザーならM3LTは砲口兵器のようなドカーンとした迫力ある照射光と例えられるかな?まぁ、イメージね、イメージ。
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お馴染みのスモークマシーンですが、M3LTの光は「太くて濃い」です。こんな感じでドバァーと光が放たれます。結構感動ものですよ。
次回は壁仏照射、かな?

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おまけ:Loモードでミラーボールを照らしてみました。なぜか天井にミラーボールがあるのですが、かなりいい感じで光が飛んでました。