DOSUN-A1HI
ちょっとハイビーム的な角度の DOSUN A1 自転車用 LEDライト

オランダ対スロバキアの試合が始まったころ、カメラと三脚を背負って湾岸の工業地帯に行ってきました。目的はA1の撮影。このところの新商品撮影などで忙しく、おまけに梅雨時ってことで撮影の機会を逸しておりました。もういろんなブログで紹介されているから良いかなぁ〜(笑)なんて甘いことを考えていましたがやっぱり撮らなきゃね、ってことで行ってきました。

かなり蒸し暑い夜でじっとりと湿気がまとわりつく夜でした。

写真奥の煌々と照らされている緑色の塔のようなものはゴルフの打ちっ放し場のフェンス。こんな夜中でも凄い明るいですね。フェンス沿いに路地があり、幅は乗用車が一台ギリギリ通れるくらい。
DOSUNA1
で、A1は調光3段階なのでこんな感じ。
配光の感じは手前と奥が明るく、その間は薄暗くなる感じ。これまでリリースされてきたMシリーズの中ではM1plusというよりはM1に近いかも知れません。ただ、M1と異なるのは手前と奥の間も薄暗いですが、ちゃんと照らされているところ。なにより全体的に明るかったです。

点灯切替はLO→Med→Hi→点滅→高速点滅→LO→...

M1plusとも比べてみました。どちらもHiモード
DOSUNA2
配光の違いがよくわかるかと思います。M1+は中心に一本帯のように明るい部分がありますが、A1はその部分が横に広く、M1+のそれほどは明るくありません。中心の明るさを落として横方向に光を伸ばした感じ。その先の一番明るい部分の見た目はそれほど変わらなかったように感じました。ただ、その部分も写真ではちょっと分かりづらいですが、横に広く伸びていました。

radiation
もうひとつ、M1+から大きく改善されたのがスイッチと放熱部のサイズ。赤く色を塗っているのが放熱部。M1+がスイッチ上方にあるのに対して、A1はヘッド全体が金属製の為、ラジエターの役目を果たしております。実際、この違いは顕著です。M1+は10分程度点灯させていただけでも放熱部がチンチンに熱くなります。暗い場所でスイッチを消そうとした時に放熱部を触ってしまう可能性があります。私もスイッチを消す際に触ってしまい「熱っ!」と思わず声を出してしまうほど加熱されておりました。対するA1ですが、ヘッド全体が熱くなりますので一か所だけが熱くなることはありません。LEDや内部のコンバーターの寿命を考えるとこちらの方が断然よいでしょう。なによりスイッチの縁が青く(電池が減ると赤く)光るので暗闇でもどこがスイッチか一目で分かります。ボタンの押し感は相変わらず硬いですが、まぁ、大きくなっただけ良いかな?と思います。

実際に両方つけた走りましたが、まぁ、A1の方が圧倒的に優れているとは感じませんでした。逆にどちらも優秀かな?M1+の中心の帯状の光も細い路地などに入るといい感じだし、A1の近場のワイド配光はゆっくり走る場合や。信号待ちからの再発進の時など比較的タイヤの近くに目が行くと思いますのでその部分が明るく照らされていると安心します。個人的に一番良かったのは点滅速度。最も早い高速点滅でもM1やM1+のようにムチャクチャ早い瞬きではなく、「よくある自転車用ライトの点滅」に近いものなったのが良かったです。

完璧ではないけれども少しずつでも確実に良くなっている感じがします。改善しようとするメーカーの努力の跡が見られるのはユーザーとしても販売店としても好感が持てます。

ワイド光はやっぱり良いです。DOSUN (ドーサン) A1 自転車用 LEDライト