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ストリームライト(STREAMLIGHT)Eフラッド

オレンジが眩しい!その拡散光はヘビー級。

ストリームライト EフラッドはC4スーパーLEDを6灯搭載した大型の充電式ライトです。MAX615ルーメン 連続点灯8時間。最大の特徴は超拡散のフラットな配光と長時間の点灯が可能なスタミナです。ボディは耐衝撃性に優れ、軽量なABS樹脂を使用しております。しかし、バッテリーはシールド鉛バッテリーを使用。分かりやすく言えばオートバイのバッテリーを使っているようなものです。こいつが非常に重いのです。
充電式の同社の製品の中で対比されがちな製品であるファイアーバルカンLEDはリチウムイオン電池を使用しております。リチウムイオン電池は非常に軽量で、急速充電を得意とします。しかし、どうしても長時間の点灯を想定したもので、この明るさを維持するのにはシールド鉛バッテリーのようなモノが必要なようです。ファイアーバルカンLEDが機動性に優れたパーソナルモデルならば、Eフラッドは支援用のボータプル投光機と言った感じです。肩がけすると手で持つほど重さは感じなくなるから不思議ですが、実際こいつをぶら提げて走れと言われると辛いものがあると思います。

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チャージャーラックはライトボックスと共通。ボディの側の規格が同じでございますので当然使えます。やたら目立つ弁当箱のような形のヤツです(笑)。

スイッチはボディの左側面にあり、下に下げるとON,上げるとOFFとなります。頻繁にON/OFFを繰り返すことを想定されておりません。むしろ誤消灯を避けるためと思われるシステムです。ボディとヘッドは別体となっており、首に相当する部分でヘッドの角度を変えることができます。LEDヘッド部の背面にはエンジンのラジエターを思わせるイガイガしい放熱フィンが設けられております。なにせ615ルーメンとういう大光量を長時間にわたって点灯し続けるのでLEDから発せられる熱は半端ではありません。充分に空冷させることで効率的な照射を維持することができます。このゴツいヒートシンク部が無条件にカッコイイです。


さて、先にボディの重さについて触れましたが、重いことは欠点とは限りません。このEフラッドはヘッド部が可動式で自由に照射角度を変更することができます。ボディを立ててヘッドを下方や上方に向けることができます。この時、もしもボディが軽かったら、ライトは安定して自立することが出来ないでしょう。ボディが重いからこそ安定して置くことができるのです。技術的にリチウムイオン電池をこのライトに搭載することは可能でしょう。元々こういう使い方を狙ってのバッテリーチョイスと思われます。
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正面からの写真ではまるでレンズや風防が付いていないように見えますが、実際には凸状のレンズが装着されております。材質はポリカーボネート。レンズが凸状なのでそれを保護する硬質ラバー製のバンパーがレンズリングに付いております。リフレクターはフラットな反射板。ただ単にLEDを光を光らせてそのパワーだけで前に光を飛ばすのではなく、ちゃんとレンズで飛ばしていることが分かります。
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ドバッと超ワイドな配光。驚くほどムラの無い拡散光になります。それでいながら10mの照射でもちゃんと光は飛びます。手前から置くまでほとんど明るさが変わらないくらい均一な光が出ていることが分かるかと思います。立てて使えば簡易投光機としても便利です。
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均一で非常に明るい光量、置きながら使うことの出来るボックス型のボディは捜索や鑑識などでも使用れております。個人が持ち歩いて使うようなライトではありません。一か所に留まり一帯を広く、明るく照らすことを目的としているライトと思われます。こいつを持って歩くには少々ガッツが必要ですよ。

IPX4の防水 超拡散光 充電式LEDライト STREAMLIGHT E-FLOOD