VANTAGE


Lumapowr Flashlight (ルマパワー)

BANTAGEをまいてVANTAGEを握ってもらいました。。

ただのダジャレです!

えーと、うちの会社にはいろんなアルバイトの人がいまして梱包の方でプロボクサーを目指している人がいるんです。これは是非”本物”にバンテージを巻いて握ってもらおうと思って取った写真です。
VANTAGE3
ルマパワーは大陸系のブランドの一つです。OLIGHTやiTPなんかと同じ類です。もともとバックライトの製造などをしているメーカーなんですが、2006年から本格的に懐中電灯を造り始めましたようです。実用性に割り切った感じの製品も多くリリースしており今後が楽しみなブランドの一つです。その中でも一番のおススメはこのバンテージ。単三電池2本で点灯可能なライトなんですが、多機能性はあまりありません。調光は3段階のみ。ただの懐中電灯であれば必要にして充分です。搭載したLEDは2種類あり、白色系のCREE R2暖色系のQ3。ルーメン値では白色系のR2が明るいですが、おススメは暖色系のQ3です。

温白色のQ3モデルでMAX150ルーメン。メーカーの公称データでは調子良く照度を維持します。約70分程度初期照度を維持出来るようです。2AAライトにしてはとても優秀だと思います。まぁ、データの通りならばですが。。
VANTAGE1

会社の帰りにサンプルのライトを点灯させてみましたが、個人的にはMedが意外と明るくて使いやすいと思いました。歩く程度のスピードで4〜5m先を照らす程度であれば充分明るいです。中心光に光が集まる配光なので完全な拡散光ではありませんが、それほど中心光と周辺光の明るさの差は激しくないので路面を照らした時の視認性は良いです。程よく拡散する感じ。がっつり飛び系が好きな人にはちょっと物足りないものがあるかも知れませんね。

ボディデザインがカッコ良いと思います。シンプルにして鋭角的。ヘッドは約1インチ、把持部は約0.8インチ。SUREFIREのエグゼクティブシリーズと同じです。同社のフィルター類を装着することも可能です。ボディはストレートで滑り止めのチェッカリングがある以外は目立った凹凸がありません。スイッチの境目の部分にはクリップを固定するためのリングが付いており、アンチロール(置いたときの回転防止)の役目を果たします。アンチロールリングは取り外してスイッチ操作に影響を与えません。

スイッチは間欠点灯可能なクリックオンスイッチ。通常は半押しで調光してしまいますが、モードを固定することもできます。その方法とは、、、
VANTAGE2

間欠点灯で早押し!「押すべし!押すべし!押すべし!押すべし!!!!」

ジャブを繰り出すが如く、4回連続で早押しすると調光しないタクティカルモードに突入します。「あたたた!!」と叫びながらでもOKです。好みの明るさで一度消灯し、すぐに4回半押しでスイッチを押さなければなりません。慣れるまでは楽しみながら遊んでください。モードの解除も同じです。とりあえず押しまくっていれば大丈夫。

スイッチとヘッドの内側には畜光機能があり、暗闇でスイッチの位置をまさぐる必要がありません。ちょっと畜光能力が弱いような気もしますが、、まぁご愛敬です。

2AAライトですとちょっと細みのライトが多かったのでDOSUNのRMXには付けられませんでしたが、このVANTAGEはクリップを横に倒してライトマウント部に収めるとちょうどよい感じです。なかなかスマートでカッコイイでしょ。路面を照らすなら暖色系のQ3の方がおススメです。
VANTAGE&RMX

このスタイル結構カッコイイでしょ?
Lumapower (ルマパワー) Vantage (ヴァンテージ) R2 Cool White 白色 LEDライト

Lumapower Vantage (ヴァンテージ) Q3 Neutral White 電球色 LEDライト