LDA3L-E17

東芝 LDA3L-E17 ミニクリプトン形 3.4W 電球色相当

日本のLED電球の牽引役とも言える東芝からE17口金(くちがね)で明るいLED電球がリリースされました。今のところE17口金のLED電球では最も明るいモデルの一つです。形状もこれまでE17についていたクリプトン球より若干大きい程度、これまでのLED電球に比べると非常に小さなものです。
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サイズはクリプトン球に比べると若干の違いがありますので、取り付け器具の内径が非常にタイトな場合は注意が必要です。同社の22W型クリプトン球と比べ全長で5mm,全幅で8mm大きいものです。また、調光器具に対応しておりません。家庭用でもダウンライトでは調光を使用したものがありますので予め確認が必要です。
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明るさですが、メーカー公称値では白熱灯25w相当ですが、、実際直下での明るさは40wのクリプトン球よりも明るかったです。色温度は若干高め(白い)なので明るく感じたのかも知れませんが、実際明るいと感じました。これは60wくらいあるんじゃない?と思いたくなる明るさです。これには結構驚きましたね。充分に実用性があるものだと思います。

ただ、製品寿命が短くなっているのにお気づきでしょうか?同社のE26モデルでは40,000時間ですが、E17モデルは半分の20,000時間。なぜ同じLEDにも関わらずランプ寿命が半分なのか・・・。考えられる理由は筺体サイズです。ランプ自体が小さいので放熱効果が弱いため、熱による配線類や樹脂の劣化でランプ寿命を犠牲にしていると思われます。懐中電灯でもそうですが、小型で必要以上に明るいLEDライトは短命です。とは言え、白熱灯が2,000時間程度ですから10倍のランプ寿命、消費電力は約1/10です。1個交換しただけでは効果が見えにくいですが、個数が必要な店舗などではその差は大きいと思います。

昨年2009年はE26口金のLED電球が各社より爆発的にリリースされた年でした。国内外、企業規模も関係なく次々と新しいLED電球が現れました。そして今年2010年はE26の次に広く使われているE17に市場を求めてLEDが広がり始めると思われます。E17の器具には未だクリプトン球が取り付けられているものが多く、E26以上にLED化が望まれている市場だと思います。特に店舗の光熱費の削減には効果テキメン。紫外線や赤外線の放出量が少ないLEDは衣服や宝飾品の照明に適しております。また、この東芝LED電球ははRa.80(電球色)と三波長蛍光灯やHf蛍光灯に匹敵する演色評価数を実現しております。ただの灯りではなく、店舗や美術館などでも使える「優れた光」を提供します。
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JAPANブランドの意地を見せられるか?2010年も日本製LED電球に期待大です。

東芝 LDA3L-E17 ミニクリプトン形 3.4W 電球色相当
東芝 LDA3N-E17 ミニクリプトン形 3.4W 昼白色相当