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SUREFIRE(シュアファイア)G3L-FYL ,G2L-FYL ファイアーレスキュー US軍用防爆仕様

入荷しました。SUREFIRE初の防爆ライト。これまで防爆ライトと言えば、弊社取扱品ではストリームライトの独占市場でしたが、ここにきてシュアファイアが喰い込んで来ました。その尖兵となるのがこのG2L-FYLとG3L-FYLです。明るさやランタイムなどメーカー表記が多少ことなりますが、基本的に同じP60L LEDモジュールを使用しておりますので通常のG2LやG3Lと同じものになります。ボディサイズや重量も殆ど変わりません。しかし、ルックスやアクセサリーも含めかなり違いがございます。その装備内容は充実の一言。防爆ライトという特性を除いてもお買い得感満載のライトです。

ボディはこれまでのナイトロン樹脂と同じですが、カラーはG2Lのイエローとも異なる蛍光イエロー。これまでのSUREFIRE製品にはないカラーリングですね。ペリカンライトやストリームライトのイエローに近い感じ。暗闇の中でもそれ自体がユーザーの注意を引くものです。対して、ヘッドはタイプ2ブラックHAのつや消しブラック。この色の組み合わせ、、シブい。。渋すぎる!私としては弩ツボに嵌るカッコよさを感じます。しかも、付属のリフレクターシールを貼るとさらにいい感じ。実用性はもちろんですが、ナイトロンのボディに刻まれた凹凸を利用して反射シールを貼ってしまおうというアイディアはナイスですね。テールスイッチの帯状のモノもアクセントになってます。シールは切り込みが付いているので簡単に貼り付けることができます。貼り方はお任せなので好きなように貼っちゃってください。
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そして、スイッチがお買い得!6PDLにも付いているZ59クリックオンスイッチなのです。軽く押すと点灯、離すと消灯、クリック音がするまで押すと常時点灯が可能です。片手ですべて操作可能なので6Pを持っている方を中心に人気のパーツです。それが最初からインストールされているんですからお買い得。先ほども説明したとおりこのスイッチもつや消しなんで、通常のZ59ともちょっと雰囲気が違いますよ。この価格帯でZ59標準装備は嬉しいですね。
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本体、ランヤードの他に「コンタクトレンズのケースのでかいヤツ」みたいのが付属します。この丸いケースの中には金属製の工具と三枚のフィルターが入ってました。金属製の工具は「ベゼルリムーバー」風防をヘッドに固定しているベゼルを取り外す為の工具です。この工具は他のパーソナルモデルにもはまりますが、残念ながら取り外すことは出来ません。おそらく接着剤かロックタイトのような固着材で固定されているものと思われます。無理にプライヤーなどで回そうとすると恐らく工具の方が壊れます。
さて、このリムーバーでベゼルを外すと、風防が外れます。その下にゴム製のパッキンがあります。三枚のフィルターはこの風防とパッキンの間に入れて使うディヒューザーなのです。ディフューザーは保護フィルムで挟まれております。片方は剥がしやすいですが、もう片方は爪などで剥がして頂く必要があります。ちょっと剥がし難いので注意が必要です。ディヒューザーの濃度は3段階に設定されております。実際に3枚とも装着して照射してみましたが、かなり微妙な感じです。ノーマルと最も濃いディヒューザーでは違いが確認できますが、その間の2枚の差は僅かです。お好みで使っていただく感じですね。

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FM64ディヒューザーが付いていると思えばこれもお買い得感がありますね。どうです、なかなか魅力的なライトですよね。

ただ、、本来の特徴である防爆ライトとしては、ちょっと微妙な面もあります。いわゆる防爆認証について。ATEX(ヨーロッパ)認証、もしくはUL(北米)認証、そして日本国内認証、何れも取得していません。あくまでも米軍MIL−STD−810認証なのです。米軍の認証規格は非常に高度なものなので民間のそれに比べて酷く低いとは思えませんが、かなり特殊な認証しか取得してません。防爆認証がご心配な方は他社の製品をお使いになることをオススメ致します。

認証取得につきましては分り次第、ブログやウェブサイトにてご案内させていただきます。防爆ライトでなくても、この充実した内容は魅力的です。防爆に拘る必要も無かったような気もしますけどね。