dl-l60av-01big今日は久しぶりにLED電球のご紹介。今年の初めよりぼちぼち出てきたLED電。家庭用照明として実用性のあるものは東芝のE-COREくらいでしたが、ここにきて各メーカーともそれに匹敵する、もしくはさらにLEDならではの特性を生かしたモデルがリリースされ始めました。

その中でも最も注目したいのはシャープのDL-L60AV。LED電球にも関わらずリモコンが付属します。実はこのリモコンで「色温度」と「調光」が調整可能なのです!色温度は2800〜5000k(ケルビン)の間で6段階、明るさは10〜100%の間で7段階調光可能です。また、調光に関しては「全灯」→「半灯」→「微灯」のボタンもあるので素早く調光することも出来ます。もちろんON/OFFスイッチも付いています。もはや電球と言うより照明器具です。

色温度は光の色味のこと。数値が低いほど赤に近く、高いほど青に近くなります。一般的に白熱灯は2800k、オレンジ色の光です。そして蛍光灯によくある白色は5000kになります。ユーザーが任意で光の色と明るさを調整することが出来るのです。朝は爽やかな白色光、夜は落ち着く電球色、寝室は照度を落としてムーディーに、、みたいな感じで使い分けられます。

非常に画期的かつLEDならではの芸当といいますか、これまで不可能だった技術に驚きました。まぁ、ここまで細かく色温度や調光する必要があるんでしょうか?技術は凄いですが、その分コストもかかっているので通常のLED電球に比べると割高です。

気になる点がいくつかあったのでこちらで分る範囲で調べてみました。
まず、メモリー機能があるか?です。ちょうどよい色温度に設定したのにスイッチをオフにしたら、リセットされてしまってはかないません。実際に試したところメモリー機能は付いております。消灯したときの色温度と照度で再点灯しました。

次に、このリモコン。一つのランプに対して必ず1個付いていますが、ひょっとしてそれぞれ違うとか?リビングのテーブルがリモコンに占拠されるのを想像してしまいました、、そんな訳ありませんでした。一つの部屋で複数灯付けていても一つのリモコンで操作可能でした。逆に言えばDV-L60AVを買うともれなくリモコンが増えていくことになります。まぁ、予備ってことで取っておけばいいのかな?リモコンなしの対応モデルでもう少し値段が安いのを出してくれると助かるのですが。。

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東芝、シャープ、NEC、そして10月中旬にはパナソニックEVERLEDSがリリースされます。店舗用照明としては一部使われていたLED電球がいよいよ家庭に進出する時代が来ましたね。思ったよりも早かったかな?これからのLED電球に要注目です。
SHARP(シャープ) DL-L60AV LED電球 調式/調光モデル(リモコン対応)

というか、色温度の調光技術を懐中電灯にも転用して欲しいなぁ〜(笑)