LS165

「南アフリカ共和国」と聞いて今なら何を思い浮かべるでしょう?まぁ、普通ならサッカーワールドカップですよね。もう一年きったんでしたっけ?私が思い浮かぶのは、金やダイヤモンドなどの鉱物がよく取れるところであり、今はありませんがアパルトヘイトとか、、そんなところです。植民地支配を繰り返され闘争に明け暮れたアフリカ大陸南端の国、そんな印象です。

そんな南アフリカで作られたLEDライトが入荷しました。メーカー名はLight Saver(ライトセーバー) だれが聞いたってスターウォーズのアレを思い出しちゃいます。狙って付けたのか、よく分りませんが紛らわしいですね(笑)。そんなライトセーバーの最新モデルLS165 BLITZER(ブリッツァー)はCR123A x 2本で200ルーメンのタクティカルLEDライトです。何だか200ルーメンが増えてきたなぁ〜と、このごろ思います。

そもそも、ライトセーバーというメーカー、「シュアファイアのサードパーティ」という印象が強いです。SUREFIREに装着可能な多機能スイッチやストロボスイッチなど社外品ならではの製品を生み出すアクセサリーメーカーでした。そんなアクセサリーメーカーが手がけたタクティカルライト、SUREFIREなどとはまた違った雰囲気を備えております。まず、特徴といえるのがスイッチシステム。テールスイッチはON/OFFにストロボ機能が付きます。間欠点灯は出来ません。点灯、または消灯状態で少し長押しするとストロボモードに移行します。点灯状態から連続でストロボになるのは非常に合理的だと思います。半押しを繰り返したり、ベゼルを回す必要はありません。ホンの少し長押しするだけで激しい瞬きを目にすることが出来ます。おもちゃのナンチャッテタクティカルライトと違い実践に即したスイッチシステムだと思います。それもそのはず、LS165はイタリアベレッタ社の新鋭アサルトライフルARX160用の装備ライトとしてライトセーバーがOEM生産されております。元々、南アフリカが生産する装備品や兵器はヨーロッパや北米を中心に高い評価を受けております。ライトセーバーの製品もまた先進国の製品に負けない質と性能を持ち合わせております。

ボディは滑り止めが施されたオーソドックスなもの。この辺りはSUREFIREっぽさが伺えますが、ヘッドのデザインはとても独特。六角形の形状は回転防止の機能を持ちます。全体的にソリッドでシンプルな印象をがありますが、そこがとてもカッコイイですね。これは確かにARX160用のタクティカルライトだなとおもいました。一昔前のミリタリーテイストはなく、むしろSFっぽさがあるようにさえ感じてしまいます。

リフレクターは比較的深い鏡面仕上げ。風防は衝撃に強いポリカーボネート。配光は中心が明るく、周りにフラットな周辺光が生まれます。少し照射距離が離れると中心と周辺光の境が曖昧になり、全体的に明るく感じるようになります。非常に視認性がいい配光ではないでしょうか?いい感じですね。

ボディ径は1インチ。一般的なタクティカルライトの条件を全てクリアしております。際立って目に付くようなライトではないかも知れませんが、この質感と性能は実際に手にした人だけが知りえるものかも知れません。想像以上にしっかりと作られたライトです。

知られざるアフリカの工業国家 南アフリカのLIGHT SAVER LS-165 BLITZER ブリッツァー
LS1651