lx2-test1

先日GENTOS TX-200LMがリリースされた時から検討していた屋外照射をしてきました。現在弊社で人気の200ルーメンクラスのCR123A x 2本モデルです。果たしてどんな照射パターンを描き出すのでしょう〜。
と言うことで、いつもの原っぱにやって来ました。この日は月がキレイでねぇ、自分の影が見えるくらい、夜目に慣れてしまえばライト要りませんでした。辺りを漂う秋明菊の香りを感じながら暫し月光浴を楽しんでいました。

今回照射テストするライトは以下の3点
SUREFIRE LX2 LUMAMAX (200LUMENS)
GENTOS T-REX TX-200LM (200LUMENS)
M20 Warrior Premium (250LUMENS)

lx2-test2
まず、LX2の照射ですが室内照射の時とは全く違った印象を受けました。E2DLの時も同じような印象がありましたが、意外と照射範囲が広かったです。照射距離10m以内では中心光が非常に明るいので狭角に感じますが、20mを越えるあたりからリフレクターモデルとそん色ない程度に光が広がり照射点から到達点までの均一な明るさが印象的な配光でした。そして照射面と非照射面の境が曖昧でボンヤリとフェードダウンしていくように減光していきます。照射距離20mの写真が分りやすいかな?
これは現在SUREFIREだけが持つ特徴で、他社のレンズモデルと決定的に異なる部分です。TIR(Total Internal Reflection)レンズならではの配光ですね。なので、照射角が狭角でも実際の照射面はジワジワと横に広がり近距離で照射したときよりも配光が広く感じたものと思われます。周辺が少しでも明るいと感知できない程度の周辺光なので街灯があったりするともう見えないかも知れませんね。中心光は非常に明るく、今回比較した他2点よりも明るく感じました。15ルーメンのLowモードは大体5mくらいまでであれば充分対象を照らし出すことが出来ます。

TX-200LM-test
次にGENTOSの新作T-REXシリーズのTX-200LM。室内照射のときから感じておりましたが広角な配光です。この3点の中では一番広角だったと思います。それゆえ30m程度の距離では暗くこそありませんが、中心光の強さはありませんでした。非常に使いやすい配光だと思いますし、過不足のない中庸な感じがしました。

m20-test1
最後にM20ですが、250ルーメンは伊達じゃないですね。やや深めに掘られたリフレクターからは力強い中心光が出ますし、照射範囲もそこそこ広めです。オレンジピールタイプの凸凹したリフですが、意外と照射面と非照射面の境はハッキリしていたように思えます。10mではホットスポットが非常に小さく感じましたが、30mではいい感じの広がり方をしています。周辺光もしっかり出ているので照射距離に関してはマルチに使いこなすことが出来そうです。

リフレクターモデルのTX-200LMとM20は明るさを除けばほぼ同じような配光を持っていました。カラーLEDの付いた多機能性のTX-200LMか、あくまでも明るさ重視か?そんなところで好みが分かれれくるのかなぁ、と思いました。LX2に関しては確実に200ルーメンの明るさを実現したライトであると確信が持てました。しかも30m越えでも充分に対象を照らす事が出来たのはちょっとした驚きでした。手元足元と遠方照射をLow,Hiの切り替えで瞬時に使い分けられる感覚的な操作感はこのライトならではの長所だと思います。明るいライトは電池の損耗も激しいので調光機能があるならば、できるだけ省エネでモードを多用したいですからね。

配光の好みは人それぞれではございますが、「見えやすさ」と言う点ではどれも甲乙付けがたいライトでしたね。まぁ後は予算と好みでかな?私的にはLX2を大いに見直しました(笑)

SUREFIRE(シュアファイア) LX2 Lumamax