nemo4300大型連休も終わり、ようやく普段の生活が戻ってきたような今日この頃です。東京はいよいよ入梅を感じさせるどんよりとした天気です。

こんな時は夏休みの計画をじっくりと練るのが吉です。夏と言えば海!海と言えばダイビングライトです。今年の夏から少しずつですがアノ、ブランドを取り扱って行きます。

PELICAN (ペリカン) NEMO 4300 8C キセノンダイビングライト

「Finding Nemo」からしてコレはニモと呼ぶんでしょうね?米国ペリカン社のダイブシリーズ4300です。単2アルカリ乾電池8本で約276ルーメンという強力なモデルです。どうせ使っていただくなら一番明るいモデルから取り揃えていきます。

最初このライトを見たとき「ドラえもんの道具みたいだな、、」と思いました。丸っこくてツルっとしたボディ、ビビットなイエローなカラーリングは可愛らしいです。(笑)ボディはピストル型でスイッチはトリガー(引き金)タイプ。ガンを構えるように持って点灯させます。スイッチには誤点灯を防ぐ為のセーフティが付いています。すべて片手で操作が可能で、利き手を選びません。左右どちらでも操作が可能です。グリップ下部には専用のランヤードが付属し、手元から脱落を防ぎます。ランヤードが手首に食い込まないようシリコンチューブが通っています。細かい点ですが結構ポイント高いです。

電池の交換はヘッドを開けて行います。ヘッドを外すと風防とリフレクターが分解されます。中にはランプが鎮座した白いバッテリーボックスが入っております。電池を入れる際は一度バッテリーボックスをボディから取り出して行います。最初、それを知らずにバッテリーボックスを開けましたが、、どうみても電池を入れる部分が6箇所しかない。。あと2本どこに入れるんだ?と思ったら、バッテリーボックスの底面でした。よもやこんなところに入れるとは思っていませんでした。こうしてバラしてみるとかなりざっくりした造り。素っ気ないですが非常に合理的にボディ内部を使っているなぁ〜って感じです。

リフレクターには細かな凹凸が施されておりとても印象的なフェイスです。で、配光ですが、中心のホットスポットは非常に明るく如何にも遠方照射を得意としてそうな感じ、それでいて周辺光もかなり広角に発生しておりました。焦点調整は出来ませんので近距離では中心にダークスポットが発生しますが、そういう距離で使うライトではありませんよ。
nemo4300-1
改めてキセノンライトの威力の凄さに驚きました。うーん、LEDよりはやっぱり光が飛びます。大型のリフレクターも手伝って光は確かに飛びます。大気中のように光が飛ばない水中ではこれくらい集光された配光が必要なのです。少なくともこれだけシンプルで簡単な造りでコレだけ明るければ充分ですね。確かにLEDのように省エネではありませんし、単2を8本も使っているので重いですが、そもそもこれはダイビングライト。水中での使用を前提としているのである程度重くても水の中ではそれを感じませんし、この重さは錘の役目も果たします。オカの上で使うライトじゃないですからね。

グリップやヘッドにコーティングされたゴム部分には細かな痕がありアメリカンな仕上がりですが、実用ダイビングライトとしては十分なコストパフォーマンスと性能をもったライトだと思います。今年の海遊びでその性能を体感してみたはいかがでしょう?