nightopsブラックホークのグラディウスがスペックアップして登場しました。

ブラックホーク ナイトOPS グラディウス マキシミス ブラック

グラディウスは火器使用を前提とした特殊部隊隊員やSWAT隊員用に開発されたタクティカルライトです。ミリタリー関係が好きな方にとってはSUREFIRE同様お馴染みのブランドではないでしょうか。その特殊性から日本国内での流通量は少なくなかなか入ってこない商品でもあります。

スタイル的にはSUREFIRE Z2Lストリームライトナイトファイター LEDモデルと同じ注射器持ちで使うモデルです。ただ、前者の2点に比べボディサイズは太く、クリップのないC2Lみたいな?ものを想像してもらうと良いかと思います。つや消しのブラックHAと装飾の一切ない素っ気無い姿は「ホンモノ」らしい無骨なデザインです。明るさは旧型モデルに比べ1.5倍明るくなっており配光も「どスポット」だった頃と比べると周辺光が発生するタイプに変わっております。明るさ、配光とも似ているのがナイトファイターLEDですね。ただ、このグラディウスの最大の特徴となるのがスイッチとモードシステム。このシステムは非常に合理的なものです。スイッチはON/OFFのテールスイッチの他に、ロータリー式のチェンジャーがつきます。ユーザーから向かって一番左がロックアウト(誤点灯防止)。次が常時点灯、次がストロボフラッシュ、一番右がモーメンタリー(押している時だけ点灯)モードとなります。ロータリーといっても一周するわけではなく往復するタイプです。このくらいモードが簡潔にまとめられているとユーザーにとっては使いやすいですね。私としてはスイッチの押し具合がとっても印象的です。よく言えば押しやすく、悪く言えば安っぽいスイッチかな?と感じました。押し込んだ時の感じがいままで味わったことのない感覚です。柔らかめのスプリングを使っているようです。

しかし、この柔らかいスイッチの感覚は銃器へのマウントを前提としているライトだからでしょう。フォアグリップなどをにぎった状態でこういったライト類を点灯させようとするとき、テープスイッチなどの外部アクセサリーがない場合は、親指で直接スイッチに触れなければなりません。スイッチが硬いとバランスを崩したり、誤点灯を招いたりします。そういった意味ではこれくらいスイッチの押し具合が柔らかいものがよいのでしょう。

デザイン的にも使い勝手も普通の懐中電灯とは異なります。こういうスタイルが好きな方が持つべきライトです。皆に好かれるよりも確かなバックボーンに支えられたオンリーワンのスペックこそがブラックホークの魅力ではないかと思います。