b0109b90.jpg私は週末になると自転車を車に載せて郊外にライドに出かけております。葉も落ちかかった紅葉を眺めながら落ち葉の絨毯となったトレイルをMTBで駆け抜けるのはとても楽しいものです。しかし、すっかり日が短くなったので自宅に帰ってくる頃には真っ暗です。悲しいことに私の車は小さいので自転車は前後のホイールを外して載せなくてはなりません。おまけに駐車場から自宅まで離れているので自転車をまた組みなおさなければならないのです。真っ暗な駐車場での作業は煩わしいことこの上ありません。そんな時に役立つのがヘッデンなのですが、、不覚にも会社に持って帰ってしまったので車中はノーライト状態でした。

こんな時は、いつも持ち歩いているA2をクチに咥えてハンズフリーにして作業したわけですが、、その間抜けな姿を他人には見られたくなかったですね。。そこで、ライトについているクリップを帽子の鍔に刺して使ってみました。何気に便利でしたが、軽量な部類に入るA2であったとしても約120gもありますので帽子が下にお辞儀してしまいます。短時間ならこれでも良いけど、出来ればもっと軽量なE1Lのイメージ写真のように使えると便利だなぁ〜と思いました。

では、どの程度の重さのライトがちょうどいいか?クリップの具合も確かめながら適当なライトを探してみました。使用状況としては手元足元程度の距離で作業する際に鍔が確りしたキャップを被っている場合です。SUREFIREのクリップは焼付け加工が施されており他社のそれに比べ非常に丈夫ですが、同時に非常に固いので付けたり外したりを頻繁に行うにはちょっーと向かないと思います。鍔に食い込ませて落ちないことを前提とすれば別ですけれどね。なので、もう少し軽量でリーズナブルなモデルで比較してみました。

LED LENSER P2 , P3LEATHERMAN S2 , S3の4つ。だいたい電池込みで80g以下、できれば50g以下で単セルのものがベストのようです。ボディが長いとバランスが悪いし、帽子の鍔の長さが足りない可能性もあります。できるだけ短くて軽量なものが望まれます。また、帽子は手元作業の際は少し目深に被るとちょうど良く、前方を照らす場合は逆に少し浅く被るといい感じです。

LED LENSER vs LEATHERMANみたいな感じになってしまいましたが、この中ではLEATHERMANのS2が一番軽くて使いやすかったと思います。どのモデルも明るさ的には充分なものですが、あくまでも鍵束などにつけて常に携帯することを前提とし、かつ帽子の鍔につけても使えるものとなると、総重量が50g以下で全長が100mm以下、明るさは30ルーメン程度のものが良いようです。LED LENSERはボディが少し長いのが残念、しかも手元の書類を読む時に配光をムーンスポットにすると照射面が狭すぎて使い難いと思います。使用するならば拡散光モードがオススメです。クリップは柔らかいので曲げないように気をつけてください(笑)。細かなパーツに至るまで全体的にLEATHERMANの方が品質が良いと思います。(お値段と比例します。)

クリップなんてなんでもないパーツと思う方もいらっしゃるかも知れませんが使い方次第では結構重要なものになります。常に携帯できてキャップと組み合わせあることで即席のヘッデンにもなるクリップ付きライトは一つあると便利なものです。