926fbffe.jpg三連休明け、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は久しぶりに山に行けたりしたので充実したお休みでした。たまにはライトから離れませんと新しいことに取り組めませなんから。

さて、先週ご紹介したLED LENSE P14を手にした時にこの重さと太さ、どこかで経験しような、、と頭の片隅に引っかかっておりました。それは何かと申しますとSUREFIREのM6ガーディアンでした。まぁ、まったく異なるライトですけどライトを握ったときに「これは逆手で持つには太いな、、」と思ったのが唯一の共通点でございます。SUREFIREのライトは基本的に逆手で持って使うことを前提としているものが多いです。つまりボディ自体は長くても比較的把持部は細いものが多いということです。その中にあってM6の存在は異様です。明らかにボディが太く、他のモデルとは一線を画すデザインが目を引きます。

明るさはレギュラーバルブが226ルーメン、高輝度バルブが500ルーメンというものです。CR123Aを6本も装填するのでそのセレブリティっぷりは他の追従を許しません。キセノンモデルで明るさを追求ゆえの性能とランコストとなります。しかし、このライトの驚くべき点はその重さです。見た目からは想像できないほど軽量なのです。電池が入っていない状態では疑いたくなるほど軽いです。これだけ太くて大きな金属ボディのライトになりますと軽量化を諦めるメーカーが多いのですが、SUREFIREだけは別のようです。

それでも、この外見と大きさですから、なかなか使いどころが見つけ難いライトですが比較的携帯性に優れますので、屋外にて強い明るさを必要とする方にはオススメできるモデルだと思います。