675c9945.jpgバーミヤン照射part2です。

昨日は大型ライトの照射を比較しましたが、今日ご紹介するのは比較的小型でスリムなライトたち。これまでにも何度も紹介してきたモデルもありますが、屋外では路面照射がメインでした。今回のように街灯一つない場所で、照射対象まで遮るものがない場所は稀です。しかも長く広い壁面は照射パターンと明るさの程度を知るのに分りやすいものでした。

さっそく友人にライトを持ってもらい定点より照射しました。(足元のオレンジ光は位置をバミる為のランタンEX-777XP

10mより壁を照射
最初にSUREFIREのL4を試してみました。この美しい拡散光は広い面を均一に明るく照らしました。このL4ですが拡散光となりますので屋外照射が苦手と思われるかも知れませんが、この程度の距離であれば屋内外での違いはさほどありませんでした。むしろ、こんなに広い面を照らせるんだなぁ〜と改めて感心致してしまいました。

次にSUREFIRE E1B BACKUP単セルモデルでは量産品では最高クラスの照射能力を持つモデルです。強烈な集光モデルとなります。照射面は非常にスポットに明るく照らされます。まだまだ遠くに飛びそうですが、このライトが本来持つ目的と能力を発揮したいのであればこの程度距離がちょうどいいようです。完全に手の平に隠れたライトから強烈に照射される光は驚異です。

2008年、最も売れたライトの一つがGENTOS SG-305です。3AAAで100ルーメンの人気モデルは屋外でも充分な能力を発揮しました。照射面が近いと独特の配光パターンを描いてしまいますが、距離が伸びるとあまり気にならない程度に拡散してくれます。ちょうど10m程度くらいからいい感じに広がりますが、さすがにリフレクターを使用した拡散光モデルほどは広い面を照らすことは出来ませんでした。

最後にLED LENSER P6。2AA 130ルーメンのライトです。ワイドモード時の照射範囲は非常に広く、リフレクターモデルに負けないものがありました。照射面も明るくフラットな視認性が優れたモデルです。しかし、上記のモデルと比べてみると光が現れる距離がライトから少し離れた場所になります。レンズを使用したモデルにはよくあるもので、手元からどーんと広がるような感覚はありません。ですから、手元から広く照射できるかというと、そういうわけではありません。一番上のL4と比べるとその違いがよく分るかと思います。

これまで私が行ってきた照射テストですとどうしても一人称的な視点での照射となりますので、なかなか自分でも分り難い部分があったのですが、こうして他の人に持ってもらって、それを撮影することでこれまで見えなかったことがよく分るようになりました。一人でやるより効率的ですし、今回はBOSCH DLE50デジタルメーターという便利な道具もありましたので本当に助かりました。

撮影にご協力頂いたVANVANさんどうもありがとう。出来れば次回はもっと探検隊っぽいコスプレで参加してください(笑)