6d797881.jpgストリームライトのタクティカルライトと言えば、、スコーピオンが一番ポピュラーでしょうか?SUREFIREで言えば6PG2に相当するもモデルでしょう。

タクティカルライトは主にキセノンがメインでしたが、今では逆にLEDが主流になりつつあります。場所や気候の違いで使い勝手は分かれると思いますが、ランタイムや点灯速度の速さ、カンデラ値の高さなどを比較するとLEDが総じて勝っています。故にLED化が近年急速に進み、ストリームライトのスコーピオンにもLEDモデルが登場しました。

私が購入したことがあるのは、スコーピオンの旧LEDモデル。1Wだったかな?当時としては充分に明るかったと思います。(結局誰かにあげてしまった。。っけ)現行モデルは旧式の2.5倍相当の明るさ。記憶があいまいですが、かなり明るくなったと思います。基本的に集光タイプに属しますが、円形のフラットな周辺光を発します。同じ120ルーメンのSUREFIRE E2DLに比べると照射角度はいですが、照射距離は及ばない感じです。この価格帯のLEDタクティカルライトとしては充分以上の性能があると思われます。ちなみに搭載しているLEDはTL-2 LEDとまったく同じ性能です。どちらもC4システムという昇圧回路を内蔵しており、約2時間近くは初期照度を維持し、それから徐々に減光して約2時間ほど使うことができます。

このスコーピオンシリーズですが、外観的に特徴的なのがスイッチ。シュアのようにテールクリックオンタイプなのですが、スイッチとボディのつなぎ目が見えません。スイッチはボディを覆うゴムによって被覆されており外見上完全に一体化しています。オカゲで最初は何処にスイッチがあるのか分りませんでした。(笑)ボディのお尻の部分全体がスイッチのようになっていて加圧で点灯します。このスイッチシステムが優れている点は様々な握り方が出来る点。かなり微妙なタッチで点灯させることが出来るので親指で押さなくても手の平の膨らんだ部分(母指球)でも簡単に点灯させることができます。

これはガンを両手で握った状態で、ライトを構えるスタイルの時に効果を発揮します。シュアの6Pなどの場合はコンバットリングを装着していませんとなかなか上手く握ることができませんが、スコーピオンの場合はこの点がかなり楽になっています。ただし、常時点灯させるためのクリックオンがちょっと難いように感じるのはわたしだけでしょうか?

フラッシュライトで一番多い故障、不具合の原因が「スイッチ」なのです。つまりスイッチは「いずれ要交換」となる部品なので、こうして完全に被覆されてしまうと壊れた時に替えが効かない点が心配です。

スイッチが完全に被覆されているので防水性は完璧なのですが、バッテリーは前方、ベゼルとボディの間から装填します。しかし、、この部分のOリングが凄く薄いのです。ビックリするぐらい(笑)ボディ全体がゴムで覆われているのであまり強固なパッキンを入れなかったのかしらん?これでは防水性がちょっと心配です。もう少し強固なパッキンにしてもらうと安心感があっていいと思います。

まぁ、逆に言えばメーカーはこの程度で充分という自信があるのかな?とも思います。タクティカルライトとしてはかなりベテランクラスのモデルになりますのであまり知らない私が危惧するのはおこがましいですよね(笑)スミマセン。

これまでご紹介してきたタクティカルライトとは一風違った趣がありますので、私としては新鮮でとても気に入っています。

ストリームライト スコーピオン LED