af9dcccc.jpgGENTOS HW-767H HEAD WARS ヘッドウォーズ プロフェショナル

今年リリースされたGENTOSのヘッドライトになります。昨年発売されたHW-733Hのバージョンアップモデルになります。昨年の大ヒットヘッデンのシリーズになりますので期待も膨らむ商品だったのではないでしょうか?はやくレビューしたかったのですが、なにぶんご予約品の出荷が先だったのでこうして遅れてしまいました。スミマセン。

こちらのHW-767H 単に明るさがアップしただけではなく、3灯のカラーサブLEDを搭載しています。青、赤、緑の3灯がメインの白色LEDの上部に配置されています。なので、ライトユニットのサイズはHW-733に比べると大型化されています。一回り大きいくらいです。また、ライトユニットの下部にはホーカス機能が追加されており、スポット、ワイドの切替が可能です。電池ボックスはHW-733と同じく後頭部に配置されます。こちらにも赤色LEDがあり、後方へ存在をアピールするのに役立ちます。

機能的には「今年のモデル」で発表されたものを全て詰め込んだようなものです。ハンディではなくヘッデンに詰め込んだって言うのが面白いです。明らかに詰め込みすぎな感があります。(^^;)ヘッデンでここまでてんこ盛りの機能があるモデルも少ないかと思います。

故に、操作方法が少し複雑です。お得意のインスタントスイッチ(どのモードからも消灯、点灯可能)を採用していますが、説明書をよく読みませんと使いこなせません。ご注意ください。まぁ、これだけの機能をたった一つにスイッチで済ませるのはなかなか難儀なことではございます。開発者の方はさぞ苦心されたことでしょう。これだけのギミックを一つのヘッデンに詰め込んだのは凄いと思います。

さて、肝心の明るさですが、今回はLEDLENSERからOPT-7497B H7 , OPT-1065B Headfire Revolution Dual color , GENTOSからは小型で人気のGTR-731H これらと照射を比べてみました。

今回の照射場所は会社屋上倉庫。末端までの距離はおよそ9mになります。

HW-767Hはフロッグアイレンズを使用しております。LEDLENSERのそれと比べてある程度照射距離が離れますとムラのない配光となりますが、近距離ではやはり■っぽい形となります。もう少し●に近いと嬉しかったかな?まぁ、好みは分かれるところだと思います。
スポット時の照射は非常に明るく、SF-502XPのようにキツイ角度で光を飛ばします。ワイド照射の場合でもこの程度の距離であれば奥まで充分照らせます。しかし、ワイド照射時の配光は意外と狭かったように感じました。ちなみに、Lowモードでの照射ですが、さほど照度に差が無かったように思えます。明るさは半分?くらいですが、もとが明るいので普通に使えます。

続いてLEDLENSER 0PT-7497B 、HW-767Hの本命対抗馬です。HW-767Hに比べると機能がシンプルでライトユニットが小型化されておりますので、頭に着けたときの軽さと装着感で選ぶとこちらが上かかも知れません。スポット照射時の到達地点の明るさはほぼ同じ、ワイド照射ではOPT-7497Bの方が広かったです。ただし、配光に円環状のダークスポットができるので、ムラのない配光を選ぶならばHW-767Hに分があります。

GTR-731Hですが、小型で単三が使えるベストセラー品。どんなに明るいライトが出てきても優れたコストパフォーマンスと軽量さ、適度な明るさが支持され続けています。まぁ、他のライトと比べてしますとこのくらいになってしまいます。

最後にLEDLENSER OPT-1065B こちらは多灯型のヘッデン。近距離からムラなく均一に照らす事ができるものです。遠距離照射には向いていませんが、室内照射では充分な照度を確保することが出来ます。HW-767H以外では同社では唯一カラーLEDを搭載したモデルでもあります。カラーLED単体の明るさではHW-767Hよりも遥かに明るく赤色だけでも充分に照明として使用することが可能です。

こんな感じの違いがあります。
サブのカラーLEDはおよそ1m程度の距離を照らすことは出来ます。手元灯としては使えますが、それでも円環状のムラはできますので、OPT-1065Bのような配光は期待されないほうがいいでしょう。あくまでもサブですね。

総合してみますと通常のヘッデンとしましては充分に明るいものです。ワイド照射時でも配光がやや狭いのが気になります。LEDLENSER T7のような超ワイド配光になれてしまうとちょっと物足りなさが残ります。個人的には散光性に優れて且つメッサ明るいヘッデンが欲しいです。ヘッデンで遠方照射ってあまり必要ないような気がするのですが。。いかがでしょうか?

ちょっと欲張りすぎ、でもこのギミックが好きかも GENTOS HW-767H