024103e1.jpg昨日は午後からとある会社に見学&撮影で行ってきました。

そこは東京田町にある株式会社日照さんのショールーム。日本で唯一国産ミラーボールを作っているメーカーです。

安い中国製の製品が闊歩する昨今、ミラーの一枚一枚に至るまで手作りで作られたミラーボールは工業製品というよりは工芸品といった趣き。ショールームの入り口には小型のミラーボールが回転し、私を迎えてくれました。エレベーター降りたエントランスにいきなりミラーボールですよ、思わず笑ってしまいました。で、中はもっと凄いことに。大小さまざまなミラーボールをはじめ、照射器、ピンスポットライトなどあらゆる舞台照明器具がところ狭しと並んでいました。こんだけあると凄い迫力です。普通こんなに近くでミラーボールを見ることはないですからね。

中国製のミラーボールのほとんどが発泡スチロール製のボディーに対して、日照のものはアルミボディーを使用しています。照明がたくさん炊かれた舞台や店舗では熱が天井付近に上昇し、ミラーボールを加熱させるそうです。そうなると発泡スチロール製のミラーボールは最悪中で融解、もしくは破損することがあるとか。

そんな話を聞きながら展示されていたミラーボールの一つをよくよく見てみると、一枚一枚大きさが異なるミラーが石膏のような固定材で球体に張られていました。営業の方によると、ミラーを貼る作業は限られた女性の職人さんによって行われるそうです。男は手の油が多いため向いていないとか、、、しかもこのミラーの切り出しはすべて手作り、勘と経験だけを頼りに隙間無く埋め込まれているそうです。

ミラーボールのほかにも様々な商品の実演と講義を受けました。商品知識を高めるには実際に手にしてみるのが一番ですからね、勉強になりました。あと、軽くライトネタを挟むと、照明を落とした部屋でカメラの設定を変えるときなど役に立ったのがSUREFIREのA2です。赤色LEDが手元操作に最適でした。

メイドインジャパンのミラーボールと言えば日照さんです。