e127b8a3.jpg強力83ルーメン!60m防水!今年の夏はこのライトでダイビング!D14

単三電池を使ったタイプの水中ライトとしてはとても明るいライトです。今年LED LENSERからリリースされた新型モデルです。正直、83ルーメン!って驚きました。なんでか知りませんが、あまりなかったんですよね、LEDでここまで明るいダイビングライトって。

最近のダイビングライトはHIDを使った無茶苦茶明るいものか、従来のキセノンやハロゲンを使ったオールドスクールが主流でした。LEDは省エネというメリット以外、これらに敵う魅力が無かったと思います。とくに「明るさ」という点で。私はダイビングをやりませんので実際に水中で使ったことは無いのですが、ダイビングを趣味にしている人曰く、「LEDは光が届かない」とのこと。地上とは異なる環境下では光の到達距離もことなります。特に波長の短いLEDがもっとも苦手とする環境かもしれません。水中では光が屈折し、地上で体感するよりはるかに短い距離しか照らす事が出来ないようです。

そんな環境下でLED光を遠くに飛ばすにはそれなりの工夫が必要なわけです。LEDLENSERが採用したのがコリメータレンズ。集光性に優れたレンズです。実際に照射してみると確かにコリらしい集光性。しかし、GENTOS SuperFire X SF-503Xなどと比べると周辺光が得られています。まぁ、普通の懐中電灯として使用してもまったく問題ない配光ですね。これまでご紹介してきた水中ライトのなかでもかなり明るいライトだと思います。

ボディは丈夫で軽いABS樹脂製。ダイビングライトではおなじみの蛍光イエロー仕様。暗い海中などでも目立ちます。ダイビングらしいデザインではございますが、地上で使うことを前提とした普通のフラッシュライトと異なる部分はたくさんあります。
例えば重量とバランス。普通のものであれば軽く、バランスの良いものにしようと努力します。しかし、ダイビングライトは基本的に重いです。このコンパクトなD14でさえ、230g(電池込)もあります。同社のメタル製のT7よりも重いのです。しかも重量が前方のベゼルに集中しています。メタル製のものであれば大概は軽量なアルミ合金が使用されていますが、D14はステンレス。当然、アルミよりも重くて丈夫です。しかもベゼルを開けてみるとLEDが鎮座するユニットはまるでジェットエンジンのファンのようなゴツイものが入っていました。形状からして放熱を促すためかな?と思いましたが、考えてみれば水中で使うわけですから常に水冷されているわけで、放熱というよりは「バラスト」錘(おもり)としての役割が大きいみたいです。

水中で潜る際に使われるライトなので、軽いと浮きしまい使いづらいのです。なので、自重で沈むように敢えて重く作られています。ダイバーは上から下に向かって沈みますので、光は下に向かって照らされます。ですから前方に重量が集中しているようです。スイッチもマグネットスイッチを採用。真ん中にスイッチがある状態がOFFで、左右どちらかに押し込むと点灯します。左右どちらでも点灯するので操作が楽です。水中では緩慢な動きになるので操作は少しでも楽なものが選ばれます。

といった感じに通常のライトとは違った造りです。いろいろ考えられていますよね?メーカーはかなり自信作として出してきていますよ。

GWが終わったにも関わらず、既に夏休みのことを計画中,,,LED LENSER OPT-7456MB D14 LEDダイビングライト