SUREFIREのP60ランプ搭載モデル、RAYSVISIONのZ-6T , Z-9Tに装着可能なLEDモジュールが登場です。

NB 交換用 CREE LED モジュールユニット 対応汎用互換

NBとは「ノーブラ」のこと、、ではなく「ノーブランド」です。似たようなものですけどね。いわゆる一つの大陸産です。使用スペックは以下の通り。

■光源：CREE XLamp LED 7090 XR-E
■ランク：WC P4
■昇圧回路内蔵
■明るさ80ルーメン
■連続点灯時間：CR123 x 2本で約5時間
■消費電力：約3W

■ユニットサイズ：長さ38mm x 直径26.5mm
■接続部外バネ：外径22mm 内径：20mm
■接続部内バネ：外径4〜5mm
■使用電源：DC14Vまで(CR123A x 3本またはRCR123 x 3本 使用可能）
　 ※充電池タイプも使用できます。


となります。7090 XR-E けっこう人気のモデルですね。実際にSUREFIREの6Pに入れてみましたが同社がリリースしている6PLと比べても遜色のない明るさ。

中心照度はむしろこちらの方が明るいくらい？ただ、室内で使用した感じでは配光が若干狭め。6Pにキセノンを戻して点灯しましたが、やはりこちらの方が配光は広かったですね。屋外で使ってしまうと全く気にならないレベルです。充分に実用のレベルで使えそうです。

ただぁ、汎用品なのでシュアファイアの純正品であるP60L(現在非売品）と比べると完成度はよくありません。例えば、このモジュールをそのまま6Pに挿入すると左の写真のようにヘッドとボディの間にスキマができます。Oリングを介しているので防水性に欠けることはありませんが、収まりがよろしくありません。まぁ、気にしなければどってことないのですが、ね。そこでモジュールについている外バネ（ボディ内でのLEDモジュールを安定させる冶具）を外して入れるとヘッドがピッタリと嵌ります。これで使ってみてもスイッチに違和感はありませんし、ライトを振ってもなかでモジュールが揺れるようなことはありません。

こんな感じでちょっとした手間がかかりますが、SUREFIREのP60が付いているフラッシュライトには着けられそうです。ちなみにRAYSVISIONは外バネを外すことなく、まるで純正品の如くピッタリ収まりました。


お外でも照射してみましたが、やっぱり明るい！配光が少し狭い分かなり遠くまで光が飛びます。4〜5階程度の建物でしたら余裕で照らせる感じ。キセノンも充分明るいですが、ランタイムはLED化することで3〜5倍程度よくなります。キセノンは濃霧時や雨天候下ではLEDを遥かに凌ぐ照射能力を持っていますが、如何せん電池をバカ喰う光源です。普段仕事などで使うのであれば、LED化が望ましいでしょう。

状況に合わせて的確な光源を選ぶというのもなんだかマニアックですね。でも、便利でしょ？なによりSUREFIREのPERSONAL LIGHTSユーザーには超オススメの一品です。これまで6PLとG2Lしかありませんでしたからねぇ〜。

と言う事で、当店でもSUREFIREのキセノンモデルを取扱始めました。
まずは定番のPERSONAL LIGHTSシリーズの6P と G2 から。USAモデルやリアルリーフパターンなどのリミテッドモデルもございます。



これから順次アップしていきますのでお楽しみに。