f62d126c.jpg東芝 E-CORE(イーコア)
京都議定書目標計画の要求性能をクリアしたエコ照明。今年の3月にビックサイトで開催されたライティングフェアでも紹介されていた商品です。


今年の夏ほど地球温暖化を肌身で実感した夏はありません、ヤバ過ぎます。昨日22日の東京は過去最高の消費電力を叩き出すし。。この先どうなっちゃうんだぁ!!と危惧するわけです。地球温暖化防止のために今出来ること、CO2削減に貢献できる照明器具の切り札、それこそが!みんなの大好きなLEDなんです。

これまでにもいくつも紹介したきたLED照明器具ですが、現時点で既存照明に匹敵する最も実用的LED器具が東芝のE-COREです。これはダウンライト用の照明器具。ですから一般家庭照明はもちろんのこと、特に店舗照明として多く使われている器具です。よく見かけますよね、カフェとかレストランで。

搭載されてLEDは日亜化学工業製 N56W083A。国産パワーLEDを惜しげもなく4個載せています。消費電力は4個で5.3Wで白熱灯40W相当の明るさに匹敵します。配光はまったく影が出ない超フラットなもの。無駄なく万遍に辺りを照らします。いくら省エネに貢献できるとは言え、既存の照明環境を大きく逸脱したものは商品としての価値がありませんからね、その点ちゃんと照明器具として考えているわけです。

さらに、今回は写真で紹介していませんが、こちらのE-COREには電球色も存在します。白熱灯などの温かみある光が必要な環境にも適応しています。しかも!演色性を重視(Ra92)したモデルも同時リリース。ルーメン数や色温度は効率重視モデルよりも若干低いですが、食品や貴金属など審美重視の照明環境でも使えます。省エネに貢献しつつも照明環境を損なうことがありません。

LED光はに紫外線・熱線が含まれないので商品へのダメージがほとんどありません。洋服や熱に弱い食品のディスプレイなどにも最適。また、周辺温度に変化を及ぼさないので空調設備への負荷も減らせます。

もちろん、白熱灯特有の雰囲気やユラギは再現できませんが、今後コンパクト蛍光灯や電球型蛍光灯に取って代る照明になるかもしれません。これまで間接照明や非常灯としては有効だったLEDがついにメインの照明に名乗りを上げてきたと言えるでしょう。

しかし、、気になるのは価格ですよね。これまでのLED照明器具は非常に高価なものでした。環境には良い、電気代も抑えられる、買換えたいけど価格がねぇ。。という方が多かったのですが、このE-COREは驚きの価格です。一般の施設用ダウンライトですと定価で1万前後から2万円前後の設定が多いのですが、E-COREは一般形で19,800円(税抜)と、既存製品とほぼ変わらない価格帯まで安くなりました。LEDですからランニングコストは電気代以外かかりません。コンパクト蛍光灯の価格が700〜3,000円しますので長い目で見なくても、イニシャルコストとランニングコストの合計で3〜4年で回収できる計算になります。詳しくは東芝さんのウェブサイトに比較表がございますのでご覧ください。

現在、実際にこのLED照明器具が使われている場所としては、エレベーターホールやトイレ、廊下などがメインらしいです。さすがに店舗照明の全てをLEDに代えるのは演出照明という意味ではなかなか難しいでしょう。

ですが、これから店舗照明器具を変える予定のある方には是非オススメしたい照明器具です。

アキバの東芝ショールームでも少量ですが公開中です。ご興味のある方はご覧になってくださぁい。